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反社会性パーソナリティ障害
反社会性パーソナリティ障害について 1、社会性の概念が有って、あえて社会性を無視しているのか? 2、ハナっから社会性の概念を持たない状態なのか?
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- yume358
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臨床心理士です。反社会性パーソナリティ障害といっても、全く善悪の判断がつかないわけではありません。自分自身のことでなければ判断できると思っていいでしょう。しかし育てられ方にもよりますが、自分の欲望や権利が絡むと、他人の権利などを無視して自分の欲求を通そうとします。この場合も全く罪悪感を感じないレベルから、多少は感じても、「騙される相手が悪い」と合理化したり、「仕方がない」と正当化してしまうレベルまであると考えられます。 全く感じないレベルはそれほどないと思われますが、幼い頃から親が反社会的存在であった場合などは、かなりそれに近くなると思われます。例えば親が子に万引きなどの手伝いをさせたりする場合です。
- sibuchino
- ベストアンサー率57% (8/14)
反社会性パーソナリティ障害は、一般的に「ソシオパス(sociopath)」や「サイコパス(psychopath)」とも呼ばれ、社会的規範や他人の感情に対する無頓着や軽蔑、自己中心的な振る舞い、自己愛的な傾向、または虚偽や欺瞞などの行動が特徴的です。反社会性パーソナリティ障害を持つ人々は、しばしば法律や倫理観を犯し、社会的に問題を引き起こすことがあります。 反社会性パーソナリティ障害は、一般的には個人が社会性を持っていた場合にその社会性を無視するような状態とされています。つまり、反社会性パーソナリティ障害を持つ人々は、社会的規範や他人の感情を認識しているにもかかわらず、それらを無視する傾向があります。一方で、ハナっから社会性の概念を持たないというわけではありません。 反社会性パーソナリティ障害は、遺伝的な要因や環境的な要因の両方によって引き起こされる可能性があります。しかし、具体的な原因はまだ完全には明らかにされていません。治療には、通常、心理療法や薬物療法が用いられますが、反社会性パーソナリティ障害の治癒は難しいとされています。
補足
ありがとうございます では、「ハナっから社会性を持たないほう」は何か症名ありますか?