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背理法を利用した証明
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- kiha181-tubasa
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回答No.2
>解説で、「x,yが有理数のとき~√3は無理数であるから、(1)により、3x-5y=0 」と、ありますが、(2x+y-13)はなぜ=0にしなくて良いのでしょうか? またどうして3x-5yを使って=をゼロにしていますか? なにかを述べようとするときには「論理的根拠」が必要です。 (2)でx,yを求めようとする際には(1)で証明したことが使えるのです。証明済みなので「論理的根拠」になります。 (1)で証明したのは「a,bが有理数であるとき,a+b√3=0ならばb=0である」という事です。 ですから,b=0にあたる3x-5y=0が言えるわけです。 ※(1)でも,b=0をa+b√3=0に代入すれば,a=0も言えますね。つまりa=0かつb=0。 その事を述べれば,3x-5y=0かつ2x+y-13=0の連立方程式を一気に書くことができます。 しかし,この(1)ではb=0しか述べて(証明して)いませんので,a=0つまり2x+y-13=0と述べることは(2)での仕事となったわけです。
- asuncion
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回答No.1
2個の有理数p, qがあるとする。 1個の無理数rがあるとする。ここでは、テキストと同じく、 r = √3とする。 p + q√3 = 0 という式を考える。 解答の(1)より、q ≠ 0とすると矛盾が起きるから、q = 0でなければならない。 ∴p + 0・√3 = 0より、pも0でなければならない。 画像の問題では p = 2x + y - 13 q = 3x - 5y となっているだけです。