• 締切済み

プロレタリア文学は、小作人からプロレタリアの移り変

プロレタリア文学は、小作人からプロレタリアの移り変わり? 小林多喜二の『不在地主』や『蟹工船』って、小作人がプロレタリアに変化して行く過程というか、彼の半生を物語ってる作品で、プロレタリアに働き方が変化しても、搾取されている感覚は消えなかったわけですが、農地開放で、小作人は無産者から地主になったはずなのに、なぜ彼は心がさもしいままなの?

みんなの回答

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

>プロレタリア プロレタリアートね。「賃金労働者階級」ですので、蟹工船とかそうですね。 小作人とは、小作農で、大地主から土地を借りて農業している人。権利がとても弱い。 小作農がプロレタリアートに変化していくことは、全くなかったですねえ。 >小林多喜二の『不在地主』や『蟹工船』って、(中略)彼の半生を物語ってる作品で、 ではありません。 成功した伯父がいたため、結構恵まれた育ちです。それでも、元々は小作農の出なので、労働者の役に立たねば、という使命感が強かったのでしょう。 >プロレタリアに働き方が変化しても、搾取されている感覚は消えなかったわけですが、 そもそも、彼はプロレタリアになってはいない。文学者になったのです。 根本的な認識の誤りだと思います。 >農地開放で、小作人は無産者から地主になったはずなのに、 No1さんが仰っている通り、1947年の農地開放の時には、すでに亡くなってます(1933年没)。 特高から拷問を受けて死んだんですよね。 >なぜ彼は心がさもしいままなの? 「さもしい」? 「さもしい」とは、「心が卑しい、品性下劣」ですよね。 なぜ、そんな誹謗中傷をするのですか? https://kotobank.jp/word/%E3%81%95%E3%82%82%E3%81%97%E3%81%84-276147 辞書サイトは多数あるので、辞書引きましょうよ。 人のためを思い、高潔だった方が、辞書を引かない子から、「さもしい」と見下される……。 随分、理不尽な話ですねえ。

回答No.1

「農地解放」されたのは敗戦後のことですので、小林多喜二の存命中に「小作人は無産者から地主になった」わけではありません。

関連するQ&A