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材料の完成品換算量

原価計算からです。 In process 2, material G is added when a batch is 60% complete. Ending work in process units, which are 50% complete, would be included in the computation of equivalent units for conversion costs not for material G. 材料Gが完成品換算量にならないのは60%であろうと50%以下の40%でも同じことですか。もし、そうならその理由を教えてください。

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  • SSSIN
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回答No.2

材料を追加投入する場合の原価計算上の材料の処理については下記になります。 1.始点投入する場合 月末仕掛品にも完成品と同量の材料が含まれていますので、月末仕掛品の進捗度は100%として計算します。 2.工程途中で投入する場合(通過) 月末仕掛品が材料の追加投入点を通過していれば、材料が含まれていますので、月末仕掛品の進捗度は100%として計算します。 3.工程途中で投入する場合(未通過) 月末仕掛品が材料の追加投入点を通過してしなければ、月末仕掛品にはその材料は含まれていませんので、0%として計算します。 4.終点で投入する場合 月末仕掛品には、材料は含まれていないので、0%として計算します。 5.工程を通じて平均的に投入する場合 工程を通じて平均的に材料を投入している場合は、例えば60%まで加工した仕掛品には、完成品の60%の材料が含まれます。この場合、月末仕掛品の材料費の計算は加工進捗度を用いて計算します。 「これだと、加工の進捗度にしたがって材料が投入されていると思うのですが。。。」については、上記の5の考え方に該当します。 「added when a batch is 60% complete」に対し、「which are 50% complete」とありますので、上記の3に該当します。

nada
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 1から5を図を書いて理解しました。本門の場合は加工段階50%のところで材料がつかわれ、加工段階100%までに材料を加工したので、月末仕掛品が100%になった。 一方、材料が60%のところで投入されても、加工されなかった為、月末仕掛品が0%のまま。 つまり、SSSNさんがおっしゃる通過、未通過は加工したかどうかを意味しているのですね。

その他の回答 (1)

  • SSSIN
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回答No.1

直接材料が加工の進捗度に応じて投入される場合には直接材料費の計算も、加工費と同様の「換算数量」を用いて計算しますが、 各工程(第一工程、第二工程…)の始点で投入される場合には、その時点で100%投入されているので「換算数量」は用いません。

nada
質問者

お礼

どうもありがとうございます。しかし、下記の点でまだ、疑問があります。 >>when a batch is 60% complete. Ending work in process units, which are 50% complete, would ・・・ これだと、加工の進捗度にしたがって材料が投入されていると思うのですが。。。

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