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ソクラテスについて質問したいです
私は今しがたソクラテスの「悪は無知から生まれる」というのを目にした哲学初心者なのですが、 ならば無知からしか悪は生まれないのですか? そういった文献を若者なりにインターネットで調べてはみたのですが、見当たらなかったので 有識者の方、宜しければ御教授ください
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NO. 3 です. すみません,間違いました.(↓訂正) ------------- ソクラテスなので,「無知の知」を参考にすると,人間は何も知ることができない.それなのに何かを知ってると錯覚する,それが悪の根源だ,ということでは?
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- hiro-hiro-hiro
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ソクラテスなので,「無知の知」を参考にすると,人間には全体を知ることができない.それなのに全体を知ってると思うので問題が生じる,それが悪だ,ということでは?本人は正しい,善いことだと思ってやってることが,他人にとって迷惑で,悪い,と思われてる,とか?
- 畑 茂夫(@Flareon)
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悪というのが何か、解説しよう。 悪は感情に由来しない。 孤独感なら、悪は生まれる。 悪とは、悪意というとおりに意志の一部だ。 この悪意なる意志行為のために知性を発揮すると悪なる行動を起こす。 そして、それは感情ではないから本人の感情も自らの悪で焼けただれる。 そして感情を喪失した殺人鬼が製造可能だ。 この殺戮マシーンは、教育によっても製造できるので、何を学んでいるのか現在の教育に注意してくれ。 一気に殺戮マシーンを製造することもできる。 過去の代表は岩田という人物。 現在の代表は古川という人物。 そして神のごとく君臨するのは山内家という日本人だ。
- arss3190
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おはようございます。よろしくお願いいたします。 59歳の普通の会社員です。私の感想を述べさせて頂きます。 〉〉ならば無知からしか悪は生まれないのですか? ここを考える前に、ソクラテスがどんな人かを知る必要があると思います。 ソクラテスの性格と「無知の知」について、下の方に記載しました。 要約しますと、 ソクラテスは「いかに生きるべきか」「よりよく生きること」について、純粋に、妥協せず生きられた方だと思います。 〉〉悪について 参考になるweb上の資料を、下へ記載しました。 私の解釈ですが、 普通の人間は生まれながらにして、善と悪の心を持っていると考えます。理性が強い方は、悪い心を封鎖しているのだと考えます。 〉〉これからは… スピリチュアルな考え方でいいますと、これからの世界はもっとすてきな世界に変わると思います… ここからは、web上からの引用と抜粋です。 ▼▼悪を説明したもの▼▼ 【web.ウィキペデイアからの引用と抜粋】 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90 ◆悪の起源 本項では、人間社会における「悪」、様々な宗教における「罪」の概念の起源に関する諸説を紹介する。 ◆諸説 ソクラテスを初めとするギリシャの哲学者たちは、事を単純化して、悪の起源は、人間の無知にあると考えました。 キリスト教の立場からは、人間社会における「悪の起源」は、『創世記』3章に記されているような、アダムとイヴの創造主である神に対する不服従の結果として、人間生活に突然入りこんだ原理であると説いています。 【web.仏教の悪とは?からの引用と晩】 https://true-buddhism.com/teachings/evil/ 仏教で悪とは、「不善」ともいい、 「苦しい結果を生み出す原因」です。 仏教の根幹は、 (1)善因善果:善い行いは、幸せな運命を生みだします。 (2)悪因悪果:悪い行いは、不幸や災難を生み出します。 (3)自因自果:自分の行いの報いは自分が受けなければなりません。 の因果の道理です。 ▼▼ソクラテスはどんな人かを説明したもの▼▼ 【web.「無知の知」の意味とは?ソクラテスの言葉の原文や使い方を紹介 |から引用と抜粋】 https://biz.trans-suite.jp/14536 ◆「無知の知」はよりよく生きるための指針 ソクラテスは「いかに生きるべきか」「よりよく生きること」について問い続けました。 無知である自分に気づいた時、人は安易な自己満足でごまかさず、自分と向き合い、真の知に近づこうとする探求が始まります。 それはいかに生きるべきかの探求へもつながります。ソクラテスの「無知の知」は、よりよく生きるための指針でもあるのです。 ◆「無知の知」を探求したためソクラテスは死罪となった ソクラテスは「知らないことを自覚する」ということを哲学の出発点として、他者との問答を通じて探求を深めますが、 その過程で論駁されたり知らないことを暴かれたりした識者などから激しい憎悪を受けることになります。 やがて無実の罪で告訴され、裁判の結果死刑判決が下り、ソクラテスは毒を飲んで自害しました。