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何人もの著名の哲学者が紹介されているHPか本
ルソー・ソクラテス・ロック・ライプニッツ・スピノザ等…主に近代哲学者のことが紹介されているHPや本があったら教えてください。 また、自分は哲学初心者(という言い方もおかしいですが)なので、彼らの思想がわかりやすく、詳しく説明されているものだと嬉しいです。 注文が多くて申し訳ありません。 よろしくお願いします。
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ご参考までに、関連書籍をいくつかご紹介します。(1)、(2)、(3)、(4)の中には、近代哲学者以外も含まれます。 (1)「一冊で哲学の名著を読む」荒木清著 中経出版 哲学者というより、17人の哲学者の名著の紹介です。 (2)「超要約で世界の哲学を読む」 鷲田小弥太著 PHP研究所 こちらも哲学者というより、著名哲学者の名著の紹介で、100冊取り上げているので、説明は一冊当たり2ページしかありません。 (3)「哲学思想の50人」ディアーネ・コリンソン著、山口泰司他訳 青土社 こちらは、哲学者の説明ですが、50人取り上げているので、一人当たりの説明は、4ページ程度です。 (4)「ソフィーの世界 上・下」ヨースタイン・ゴルデル著 須田郎監修 NHK出版 これは、小説の形を採っていますが、小説の中で、哲学者の話が、手紙の文面としてほぼ独立しているので、哲学者の解説として読むこともできます。取り上げられている哲学者は、15人程度です。 (5)”90分でわかる哲学者シリーズ” ポール・ストラザーン著 青山出版社 これは、哲学者毎に1冊ずつ単行本になっていて、例えば「90分でわかるロック」とか、「90分でわかるデカルト」とかのタイトルになっています。他に、プラトン、ニーチェ、カント、ヴィトゲンシュタイン、キルケゴール、サルトル、マキアヴェリ、フーコー、デリダなどがあります。伝記的な話といっしょになっていますので、哲学の内容については、比較的な表面的なレベルの紹介ですが、お菓子を食べながら寝転がって読むには丁度良いかも。 (6)”哲学のエッセンス・シリーズ” NHK出版 これも、哲学者毎に1冊ずつ単行本になっていて、「シリーズ・哲学のエッセンス カント」などのようなタイトルで、24冊出ています。(5)に比べると、哲学の内容がより詳しく紹介されています。 (7)”FOR BEGINNERSシリーズ” 現代書館 これは、哲学者に限らず、思想や歴史上の人物をマンガ入りで紹介したものです。哲学者については、マルクス、ニーチェ、ヘーゲル、ラカン、レヴィ-ストロースなどがあります。 色々ありますが、一番オモシロク読めるのは、(4)と(5)でしょうか。
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- Helfgott
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「醒める夢冷めない夢―哲学への誘惑」古茂田 宏 あまり売れなかったのですが、哲学の基本的モチーフを、これ以上 ないくらいにわかりやすく説明しているのが、この本。類書は色々 あるのですが、哲学が現代直面している問題系を、明晰にまとめた 本として、まずはお薦めです。 下で紹介されている小阪さんの「イラスト西洋哲学史」は、よく 読まれている定番の本で、通史的に各哲学者の思想を知るために はお薦めです。はじめのところで、小阪さんによる「哲学の定義」 という話があるのですが、その最後の定義が 「哲学とは、星を見ることである」 というものなんですね。 すごく印象深く残っていて、私にとって、忘れられない言葉です。
お礼
ありがとうございます!「醒める夢冷めない夢―哲学への誘惑」、聞いたことない本でした。早速探してみようと思います。
- yenzifei
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こんにちは。 これなどはどうでしょうか。 小阪修平著/ひさうちみちお画『イラスト西洋哲学史』宝島社 古代哲学から実存主義まで書かれています。 書店で中を確認して購入されるとよいと思います。
お礼
なかなかよさそうですね!早速図書館か本屋に行ってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
「ソフィーの世界」の世界は映画を途中まで見たことがあります。なかなか面白そうな物語ですよね。たくさんの本の紹介ありがとうございました!