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なぜ・・・・・
If anyone should call,please let me know. このifって条件のifですよね?? なんでshouldがつくんですか??
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shouldは shallの過去形ですね。shallは未来を表します。でも、過去形になっているのは過去を表すためではありません。大昔の英語の接続法の名残の用法です。#3さんの仰るように shouldがなければ条件になってしまいます。 shouldを使うと仮定を表し、蓋然性が低くなります。 #6、#7さんの仰るように英語は文法も大切ですが、あまり細かく分析しすぎても理屈で説明するのが難しいことが多いです。また、他の外国語を勉強して英文法の謎が解ける場合も往々にしてあります。 それから、文法的解釈ができても 文章が読めない、書けないというケースも少なくありません。これは、学校では非常に疎かにされている 意味論とかフィーリング、背景文化の知識の欠如に起因することが多いですね。
- ponkiejp
- ベストアンサー率25% (86/344)
質問の内容から脱線しますが、ついでにわたしも補足したいと思います。 日本で日本人が英語を勉強しようとするときには、やはりある程度の基本的文法知識が必要だと思います。 その理由は、一般の日本人が英語のネイティブの社会の中で暮らしてはいないこと。中学・高校や英会話スクールでネイティブの講師に習ったとしても時間が限られていることなどです。 普段の生活の中でネイティブの英語にどっぷりと漬かり、積極的にコミュニケーションが取れる状況にいれば、文法的知識や文法用語を覚える必要なく、自然に英語が身に着くかもしれませんが、日本に生まれ育っていて海外旅行ぐらいでしか英語圏に行ったことがなければ、それは無理というものです。 外国語をマスターするのに一番大切なことは、その言語構造を知ることです。日本語には日本語特有の言語構造があり、英語には英語特有の言語構造があります。その言語構造を知る効率的な方法が文法の学習なのだと思います。 英語で書かれた本や英字新聞を読んでも、知ってる単語が多ければ、なんとなく意味は理解できます。しかし文法的知識がないと、書いてあることのニュアンスや言葉の裏にあることがわかりませんし、同じような文章を自分で作ってみようとしてもまるっきりのお手上げ状態になってしまいます。 もちろん英語を感覚的に理解することは、それができるに越したことはありませんが、普通の日本人がその域に達するには文法的知識を身に着けておく必要がありますし、それをしておかないといつまでたってもブロークン・イングリッシュから抜け出せないのだと思います。 わたしも最近、高校英語の文法の参考書を買ってきて読んでいますが、結構知らなかったことが書いてあって、目から鱗状態になることもしばしばです。 最近の参考書は一昔前と違って、口語的な実際に現在使われている表現に関する解説も豊富なので、学校英語というのは一概に批判できないな、と痛感しているところです。確かに、この文章は第~文型か?といったことやこまごまとした文法用語をいちいち覚える必要はありませんが、文の成り立ちを文法的に解釈することはとても理解を深めやすいです。 ですから質問者さんも#4さんのおっしゃるように疑問に感じたらまず参考書に目を通すようにしてください。書店にいけば結構役に立つ参考書が見つかると思いますよ。
- minibara-uzai
- ベストアンサー率0% (0/5)
この書き込みは参加者みなさんには、単なる情報の補足とご理解いただければ、ありがたく思います。 皆さんが良くお使いのスペースアルクにもでています。 【助動-10】 (万一{まんいち})~ならば ◆【用法】仮定法で if 節内に用いられ、帰結節は仮定法以外に現在形の文や命令文もよく見られる ・ If it should rain, bring in the laundry. : もし雨が降ることがあったら、洗濯物を取り込んでね。 ・ If you should go there, will you ask her to call me? : もしそこへ行くことがあるなら、電話をくれるように彼女に頼んでくれないか? (アルクより) この辞書はなかなか良くできていますよ。 活用しましょう。 私は日本で英語教育を受けましたけど、 「shouldはすべきだ、と言う意味で使われる」と断言してなど教わっていませんよ。 文法的解釈が出来ないと文章を読めない、書けないという事態になります。日常会話くらいは話せるようにはなるかもしれませんが。 教育者でもない、日本語の句読点もチグハグな外国の方に、日本の教育を批判して頂きたくないです。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=should&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは、日本での英語教育の弱い所からきていると思います. つまり、shouldはすべきだ、と言う意味で使われる、と断言して教えているから、なんで、このような文章で、もし誰かが電話すべきなら、と言うような表現をするんだろう、という感覚を持ってしまうのだと思います. If xxxx should,と言う言い方を見たら、この「すべき」という意味は忘れて、「起らないとは思うけど、もし万が一起きたら」と言うフィーリングがあるときに使う表現だと覚えてしまってください. もっと硬い表現でShould any body call,xxxxxと言う表現があります. これも全く同じフィーリングで、もし万が一誰かが電話してきたら、と言う意味になります. もう少し、このshouldと言う単語の意味を使って「飛躍した」説明をさせてくださいね. この文章は、もし誰かが電話しなきゃいけないと感じたら、と言う直訳的な意味になりますね. これから、そう感じる人はたぶんいないと思うけど、と言うフィーリングを出す時に使うようになった、と言うことに過ぎません. ただ、英語学としての英語教育ではやはり、条件のif,仮定のifの使用法である、その区別ができなくてはならない、と教えなくてはならないのが私にとって、英語を使えるようになる勉強から遠ざかってしまう気がしてなりません. (つまり、ないと思うけどもしあったら、と言うときに使う表現、と言うことだけじゃだめだとする教育に疑問を持っている私です) でも試験を「突破」するには仕方ない事なんですよね. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- zihard99
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というか、参考書を見れば載ってるよ! 簡単だから参考書を見ようよ!
- nich
- ベストアンサー率20% (34/168)
if は「条件」ではなく、「仮定」のif です。 もちろんshouldがなければ「条件」でOK。 shouldを取って「条件」で訳すと、 「電話がきたら、私に教えてね」となり、電話がかかってくる可能性については言及してませんね。 今の文の場合は、shouldが「起こる可能性はほんと低いけれど、」というニュアンスを出していて、 「たぶん電話は来ないと思うけど、もし、もしね、かかってきたら、私に教えてね」 という意味を含めることができます。
- ponkiejp
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If ~ should… は「万が一~が…」したらという仮定法を表します。
- coco1
- ベストアンサー率25% (323/1260)
この場合のshouldは仮定の強調を表します。つまり「ありえないとは思うけど、もしあった場合には」という意味の表現です。 ご質問の文は「もしも誰かから電話があったら教えてね」よりも「万が一誰かから電話があったら教えてね」の方が近い意味なると思います。
補足
例外ってやつですか?