英語に堪能な方々が、ちょっと知らない単語が出てくると、途端に分かっているはずの構文さえ掴めなくなってしまって、滅茶苦茶な英文解釈をするというのを最近目にします。
例えば、経済とか仮想通貨などの話題が出てきたときに顕著にその現象を目のあたりにします。
例えばこのような英文があった時に、いろいろややこしい言い回しはありますけど、
Individual investors face a collective action problem in having their voice, often a long-term voice, heard.
結局は、「主語 face ~~ in **.(主語が**をする時に~~に直面する)」という単純な構文です。
訳せば「個人投資家たちは意見の主張、多くの場合長期的に意見を主張するにあたって、集団的行動の問題に直面する。」
*「個人株主達がまとまって意見を出張す ることはコストがかかり困難であること」=「集団的行動の問題」、について語っているわけです。
・collective action problemは、もしかしたら難しい言い回しかも知れない。
・have one's voices heardというのも、もしかしたら難しいのかもかもしれない。
https://eow.alc.co.jp/search?q=have+one%27s+voices+heard
しかし、例えば同じ構文の次のような英文だったら簡単に分かるのではないでしょうか?
the returning refugees would face problems in obtaining basic social services
http://www.cnn.com/2000/ASIANOW/central/10/01/afghan.refugees.reut/index.html
どういう現象が起きて単語が分からないと構文も取れなくなるのでしょうか?
英語が堪能な方々ががなぜそうなってしまうのかサッパリ分かりませんので、よろしくお願いします。
お礼
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。 回答者さんは英語に堪能ですよ。ただ最近お調子が悪いようでしたので、一体どうされてしまったのだろうと思いましたのと、 私がちょこっとツッコミを入れたつもりが、ツッコミの仕方が悪くて険悪なムードになっていないか心配していました。 まず間違いなく、回答者様のご回答で救われている方が沢山いると思いますので、これからもご活躍を応援しております。 ちょっと予期せぬ方向にこの質問が進みそうなので締め切ります。 また、今後ともよろしくお願いいたします