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- KEIS050162
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回答No.2
判別式と二次関数のグラフの関係を考えてみるとよいです。 aに関する二次式 (Aの左辺)は、問題にも書いてありますが、a^2の係数が正なので、下に凸の放物線になります。 D1=0 であれば重根。即ち、この放物線の頂点がx軸に接している状態。 D1>0 二つの解、即ち、この放物線がx軸と二点で交わっている状態。 D1<0 実数解なし、即ち、x軸と交わらず、放物線の頂点がx軸よりも上にある状態。(簡単なグラフで良いので書いてみてください) この内、二番目のD1>0の状態だと、a^2の二次式が ”マイナスになることがある” ということになります。グラフで見れば一目瞭然。 それ以外のD1=0、D1<0では、 aがどんな値であっても、 ”マイナスになることはない” ので、 Aの不等式が常に成り立つことになります。 なので、D1≦0 という条件からbの範囲を導き出すということです。
- asuncion
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回答No.1
もしD>0だったら、 a軸と異なる2点で交わり、 a軸よりも下に来る区間があるから。