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方程式の解についてです
U*(ξ)=∫(-∞~ξ)U(τ)dτ (ξ∈R) これを微分して dU*(ξ)/dξ=U(ξ) d^2 U*(ξ) / dξ^2=dU(ξ)/dξ これらを以下の方程式☆に代入します d^2 U(ξ) /dξ^2 + ξ/2•dU(ξ)/dξ-αU(ξ)=0 --(☆) (α:任意定数) そうするとdU(ξ)/dξ+ξ/2•U-(α+1/2)U*(ξ) ----(★) となりますよね。 ★をξで微分すると d^2 U(ξ) /dξ^2 + ξ/2•dU(ξ)/dξ+1/2U(ξ)-(α+1/2)U(ξ) これは☆より=0となります。 ここで、 U(-∞)=(dU/dξ)(-∞)=0ならば★=0 ということなのですが、これはどういうことでしょうか? U(-∞)=(dU/dξ)(-∞)=0という条件は何故必要なのでしょうか? どなたか解説よろしくお願い致します。
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- alice_44
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不定積分したと考える場合: U*(ξ) = ∫(-∞~ξ) U(τ)dτ より、U の不定積分は ∫U(τ)dτ = U*(ξ) + (積分定数). 左辺第一項第二項の不定積分からも積分定数が出る。 定数をまとめて式を整理すると、(△)になる。 -∞~ξ で定積分したと考える場合: 左辺第一項第二項を定積分するには、 端点での値を計算するために (dU/dξ)(-∞) と U(-∞) が必要になる。 ここで直接(▲)に行ってもよいが、 両者を一旦 A, B とでも置いて式を整理すれば、 結局(△)と同じ式になる。 不定積分で考えても、定積分で考えても、同じこと。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
(☆)の両辺を ξ で積分すれば、確かに dU(ξ)/dξ + (ξ/2)U(ξ) - (α+1/2)U*(ξ) = C --(△) (Cは定数)となるけれど、定数 C の値は判らない。 C の値を決めるためには、U について(☆)以外の 情報が必要で、そのために U(-∞) = (dU/dξ)(-∞) = 0 --(▲) を仮定したのだと思う。 (▲)であることが判ったということではなく、 (▲)である場合の(☆)の解を求めようということ。 仮定(▲)を置けば、ξ→-∞ のとき(△)は 0 + (0/2)0 - (α+1/2)0 = C となって、 C = 0 が解かる。 「初期条件」という言葉は知ってる?
補足
ご回答ありがとうございます。 1行目は☆をξの不定積分を行っているのでしょうか?それならば定数がつくのは分かるのですが、 U*がでてきているようですので定積分なのかなと思いました。 それならばなぜ定数Cガ出てくるのでしょうか?