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企業の人事評価制度について詳しく教えてください
- 企業の人事評価制度について詳しく教えてください。
- 評価者は自己評価後、直属の上司から部長、本部長へと進みます。
- 評価の軸はA、B、Cの3段階制で、部長評価が最終の評価になります。
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質問者が選んだベストアンサー
人事評価にシステム的な正解はありませんので、それぞれの企業風習に合うものを探し出すしかないですが、本部長が部下の評価(人事ではない)について関われるかは、どこの企業でも「評価できない人が評価すべきではない」を基本としています。 360度評価が流行った時に、普段から関連のない人に対する評価が低くなる傾向がある(逆に仲が良い人に評価は高くなる)という弊害がありました。 ※部下を評価するのもマネジメントに含まれますから、直属の上司が評価したものをその上長は踏襲すべきという流れに戻りつつあります。 質問者様のパターンの場合、上長に行くほど情報が上書きされていくのが問題ですから前者との比較でアップダウンではなく、個別に五段階評価をしてもらい、そのスコアの中央値で人事評価をすればよいのではないでしょうか。 1名だけがエコひいきをしても正しい評価に近くなるメリットがあります。
その他の回答 (3)
つまり、貴方の希望する評価方法からいくと、課長に気に入られておけば、他の評価が悪くでないと言うことですよね。 おかしく無いですか? 別の立場での評価ができるから意味のある評価基準な訳です。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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会社が何がしかの理由があってその様な制度を考えたのでしょうね。 あなたの疑問は組合か人事部に問い合わせましょう。 ちなみに当社では自己評価と課長評価だけです、年度初めに課長と1年間の目標と実施事項を相談して決めてますから、それに基づいた評価をするだけです。 年度初めの目標の面談に部長が入って何の出評価に口出すのはおかしい。 だから本部長も人事評価には口出ししません、もっとも本部長になると部下が500人とか1000人規模ですから人事評価なんかしておれんのが実情でしょうがね。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
現在の状況で正しいと思いますし、非常に優れたシステムだと思いますけど、どこが問題なんでしょうか。 本部長がAといったら最終的にAなんだから、部長も課長も本人評価もいらないじゃん、と考えるとしたら、頭がおかしいと思いますけど。 本人評価が仮にBだったとして、それを受けた課長が評価Cにしたら、それはどういう意味ですか。直属の上司から見て使いにくいという意味ですね。だけどそれを部長がAにしたらどういう意味ですか。部長にとって部下の課長は人を見る目がないんじゃないかと言う判断になりますね。そして当人についてはBでいいんじゃないかとも思います。 これど本部長がCにしたらどういう意味ですか。この部長は組織下をきっちりみていないんじゃないか、という判断ですね。直属の上司が悪い評価をしたものを蒸し返すなら、それなりの説得力を持って部下を説得する必要があるけど、できるんか、です。 いいでしょうか。当人の評価なんて、はっきり言ってどうでもいいんですよ。 組織の健康状態、問題点の所在が分かるんです。評価の経路を見ることでわかります。 社長は、この論理をずらり一列に並べることで、どの部長になんらかの潜在問題があるんじゃないか、と気づいたり、うまくいっている課長の存在を知ったりすることが可能なんです。 警察でもないですし、死んでませんから2階級特進なんてありませんが、社長は自分の社長室付きの部長として、ある課長をピックアップすることができます。 新事業などをするときに才能があるとみたら是非協力させたい。そして場合によっては部下もつれてこい、です。 前任者評価の2段階アップダウンはつけない、なんていう、ゲームの末端ルールみたいなことを問題視していたら、このシステムの真の価値はわかりませんよ。