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中間管理職の受注量の決定方法
- 中間管理職が受注量を確保する方法とは?
- 金型メーカーの納期調整に四苦八苦
- 受注を担当する方へのポイントを教えてください
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こんにちは、私のところももプラ型屋ですが、中間管理職は おりませんので社長も現場で働く戦力の一人です。 まぁ その会社によって売上重視なのか品質重視なのか?で 受注の仕方も変わると思います。 プラ型完成品の場合は成形品の検査が合格になるまで検収が 上がらないので、納期が集中し検収が遅れると今月は入金¥0で 来月は入金¥1000万などという安定した収入が見込めない 仕事でもあるのです。 経営者としては、不安定な資金繰りの環境でいかに運転資金を 常に確保したらよいのか?悩みの種でもあります。 そこで、収入¥0の月でも乗り越える分だけの受注を無理にでも 増やす。先々の受注減を想定し忙しい内に出来るだけ売上を 確保しておくなどなど、会社運営だけをみれば現場の苦情など 関係なく無理な受注もしてしまうのは当然でしょう。 私は、営業受注から現場で一緒に徹夜も休出もしますから 若い現場の作業者の能力や実力も把握していますので、自社の 品質管理能力を満たせない無理な受注はしません。 客先からの無理な短納期には、正直に掛かる工程内容を提示し 日程を延期してもらうか、どうしても延期不能な場合は 残念ながら、やむなく丁重に断ります。 まぁ 人間がすることですから一言でいうと、残業は月に 50時間以内で、休出や徹夜は月に1回程度に止めるのが ベストを尽くせる限界というところでしょう。 昨今、大手発注側はISOを習得しておりますので下請け側でも 労務管理上の内容を提示すれば、受注に伴う労働法に関わるような 無理な過労までは押し付けなくなりましたので、取引基本契約書 に基づく「法令遵守と信義に誠実な取引関係維持」を掲げ 納期調整を行うことも可能と思われます。
>休日出勤や深残等を しなくても良い程度に仕事を受けるとなりますと、 >どうしても月の売上を確保することが出来ません。 これは納期の問題じゃなく受注単価が安いのが原因ですよね? 受注単価を上げるには高く受注するか早く加工するかだと思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。金型の価格も以前に比べてかなり下がりましたが、最近はそれなりの価格で落ち着いてきたようです。受注単価を上げるには他には出来ない品質の製品が出来なくてはなかなか難しいですね。そういう付加価値の有る仕事が出来ればおのずと納期等もある程度コントロール出来るような発言力が備わってくるのでしょうね。
部品加工屋です。 いろいろな施策は試みたんでしょう。 どこも同じ苦労ですよ。 ただいえる事は苦労した分の見返りがあればがんばれるんじゃないでしょうか? そこの改善に取り組んでみたらどうですか?
お礼
ご意見ありがとうございます。そうですね、社員のモチベーションが高いレベルで維持出来るようにするには、どのようにするのが良いのか思案しております。休日も返上でがんばっているので、その分の見返りがあっても良いですよね。
私のところも同じ悩みです。 中小企業の難しさでしょうか? 1年間のうちお客さんの決算期である9月3月だけは通常月の1.5倍1.8倍ほど増産になります。 対策は・・・現状は、おなじく休日返上と残業ですね。 あとは通常月の生産効率を上げて置くのは、もちろんですが、繁忙期の仕事内容を熟練工と臨時アルバイト等に任せられる内容に区別化やマニュアル作りをしたり多能工化でリーダーに数人のバイトをつけて体制を作る準備やシュミレーションを通常月に、いかに進めるかだと思います。 数年少しづつやってきたおかげで毎回1.2倍、1.4倍.1.5倍と着実に設備などを導入せずに出来る様になりました。 設備も一つの案ですが、通常月に人が遊ぶようなら?ですね。設備よりフレキシブルに対応出来るのは「人」であるのは間違いありません。
お礼
ご意見ありがとうございます。やはりそうですか。どうにか出来ないものかと色々思案しております。より多くの金型をこなせるよう、現在社内で行っている作業でもレベルの低いものを外注展開する等、徐々にではありますが進めている所です。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。やはり、おっしゃられるように納期もメーカー側の主張だけではなく、状況に応じて正直に掛かる工程内容を説明し理解して頂くようなやり取りも必要ですね。作る側も出来るだけ早く良い物を作りたいという気持ちは同じだと思いますので。