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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKD11,PD613の膨張及び破損)
SKD11, PD613の膨張及び破損
このQ&Aのポイント
- 高硬度材料の膨張や破損の問題が発生しています
- 熱処理の方法によって延びを抑えることが可能です
- 金型用高硬度材料やSKD11でも延びを抑える方法がある
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noname#230359
回答No.1
No.7945#3にも述べさせて頂きましたが。経時変化についてですが、以前は残留オーステナイトの量で判断されていましたが、最近の研究で、高温焼もどし品が残留オーステナイトが低温焼もどし品に比較して、圧倒的に残留オーステナイトの量が少ないのに、2週間ぐらいの短期間に急激に寸法変化(膨張側)が起こることが判ってきました。クリアランス等の管理が厳しい金型部品については、高温2回焼もどし後に400℃程度の温度で安定化処理と呼ばれる処理を行えば短期間の寸法変化を押さえることが出来ると言われています。
お礼
ご回答ありがとうございます。経時変化についてよく分かりました。焼入れ屋とも熱処理方法を相談してみたいと思います。