- 締切済み
2代目の悩み。父親の経営スタイルについて
- 2代目の悩み。父親の経営スタイルが悪くないか心配。
- 社長としての実力や実績がないため、父親からの理解と協力が得られない。
- 会社の持続のために変革が必要だが、社長に理解してもらう方法が分からない。
- みんなの回答 (23)
- 専門家の回答
みんなの回答
同じ境遇のものです。 「去年の4月から」とされていますが、それまでは別の会社にいらっしゃったのでしょうか? 「父親の会社に就職」とは、将来的に経営を行うことを前提にされているのでしょうね。 先代から経営を引き継ぐためには、少なくとも「先代の技術+先代の知らない技術」を持ち合わせていなければなりません。 先代の技術を持って同等であり(全てが同じ技術になることはありえないでしょうが)、現在を生き抜く技術と、発展していく技術です。また、従業員がいるのであれば人を動かす技術も必要です。 bigheart先生もおっしゃられているように、先代が今まで築きあげてきた中には様々な良い点,悪い点が共存していると思います。それらは単独で存在しているわけではないので、悪い点を全て否定する前に、全てを見通すことが必要と思われます。 貴殿の文面から読み取りますと、現段階ではいろいろなもの(内外)を習得することが先決と思われます。 ご検討を祈ります。(私もですが・・・)
こんばんは ウチの会社も初代社長がいまだに頑張っています 私はただの一社員 いずれ2代目が入社してきます 2代目は今年大学を卒業したばかりで,とりあえず他の会社に就職しました 良くある事ですがよそのメシを食って経験を積んで来るのです 私も2代目が入社してきたらどう言う風に接して良いのか分りません 多分貴殿の会社の従業員も私と同じ様にどうしたら良いのか分らないと思います 先代社長に付くべきか若社長に付くべきか? ただ貴殿が神輿に乗れるタイプかどうかが一番の問題では? 神輿の担ぎ手が喜んで担げる人望があるかどうか? 「あんなヤツの為に」か 「あの人の為なら」と思われるか? 技術や能力に関係なく「あの人の為なら」と思われる人に成りましょう
お礼
社員の方の立場から見る、2代目に対する貴重なご意見、有り難うございます。 >神輿に乗れるタイプかどうか 確かにそうですね。 今自分に何が出来るか?もっとゆっくり考えたいと思います。
貴殿の目指す方向は経営者でしょうか?それともスペシャリスト?アドバイザー? 『自分は何になるべきか?』先ずそれが問題だと思います。 先代は経営者でありスペシャリストであるならば同じ立場を目指すことでしょうね。 それと先代が何を目指し会社を興したのかも知っておく必要はあるでしょう。 社員の方々は殆どがスペシャリストでしょうから技術が無い者からの意見は受け入れ難い。 理論に裏付けされた技術を学びながら何故『なぁなぁ』になるのか理解することです。(理論が無いと負けます。) そしてある程度自他共に認めるスペシャリストになった時に自分なりに工程管理や設計などのプログラムを作成し少しづつ実績を重ねるしかないと思いますよ。 もしも今の時点で「後はお前だけでやってみろ!」などと言われてもきっと困ってしまうと思います。 技術も無い。職人も言うことを聞かないなら終わりです。 切羽詰った状況ならば経営アドバイザーなどに依頼しての強攻策も考えられますが現時点では経営者としてもスペシャリストとしても先代には敵わないはずです。 今は慎重に流れてみては如何でしょう? それと良い意味での『なぁなぁ』もあるのです。 職人技とはデジタルでは表せないアナログ的な感覚です。 「こんなもんでいいやっ!」などという言葉にもなり『なぁなぁ』に聞こえますが真似しようとしても出来るものでもありません。 貴殿も何れそれが理解できる時期が必ず来ます。 焦らず頑張ってください。 ここに回答してくれる方々は必ず応援してくれる筈です。 健闘を祈ります。
お礼
早速のレス有り難うございます。 知人にも「お前、ちょっと焦りすぎ!」と指摘された事があります。 2代目としての責任感、周りからのプレッシャー、色々な要素がある反面、それに伴わない自分の技術の無さへの苛立ち…少し構え過ぎているのかもしれません。 もう少し肩の力を抜いていければ良いんでしょうね。 有り難うございます。
お礼
去年3月までの5年間、汎用設備の自動化(FA)等の開発、設計の会社に勤めていました。ある程度名の通っている会社だったので、会社としての『組織』という構造がしっかり構築されていました。だから余計、今の会社にもそれらを求めてしまうのかもしれません。町工場にそれらを完全に求める事は無理なのでしょうかね? 些細な職場改善から経営に関わる事まで、考えは多々あるのですが、今はそれよりも自分のスキルアップを目指す事が先決ですかね。 有り難うございました。