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Michael Huemer: The Problem of Political Authority
- Michael Huemer defines the problem of political authority as the special moral status we grant to government.
- He argues that such legitimacy is an illusion and that nobody can have a right to rule, nor can anybody have an obligation to obey.
- Huemer's statement challenges the notion of political authority and raises questions about the legitimacy of government.
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以下のとおりお答えします。 >Huemer calls that the special moral status we grant to government the problem of political authority, and argues that such legitimacy is an illusion, that nobody can have a right to rule, nor can anybody have an obligation to obey. ⇒(訳文)ヒューマーは、我々が政府に与える特別な道義的ステータス(地位・資格・信望)は政治的権威の問題と呼ぶ(そういうものであるとする)。そして、彼は、そのような合法性は幻想であると主張し、誰も支配権を持つことはできず、誰も遵守義務を負うことはできないと主張する。 >ここで言われているcallとsayはほぼ同じ意味を表すと考えていいでしょうか? ⇒よく似ていますので、ほとんど同じ意味で用いられることもあると思いますが、この場合はちょっと違いがありますね。callは、上の訳文で見たように「~を-《と呼ぶ》」であり、質問文の中にあるsayは、「~を何だと《言っている》か」です。つまり、質問への回答は「ヒューマーは、~を-と呼び、~は-であると主張している」のすべてを含む必要があります。 >Huemer calls the special moral status we grant to government the problem of political authority. ⇒callとsayを同一視した結果かも知れませんが、これでは、単に質問文を繰り返したこととほとんど同じです。 要するに、上の質問文は、What does Michael Huemer say is the problem of political authority?「ヒューマーは、政治的権威の問題とは何だと言っていますか?」と言っているのですから、むしろ「ヒューマーの主張部分」こそ、回答の中心でなければなりません。 例えば、こうです。 According to Huemer, the special moral status is supposed to be what we grant to government. But such legitimacy is no more than illusion, as nobody can have a right to rule, nor can anybody have an obligation to obey. =ヒューマーによれば、特別な道義的ステータスは我々が政府に与える政治的権威である、ということになっている。しかし、誰も支配権を持つことはできず、誰も遵守義務を負うことはできないのだから、そのような合法性は、幻想以外の何物でもない。
お礼
英文の訳までつけていただきありがとうございます。 callとsayの違い、よくわかりました。 おっしゃる通り、質問文を繰り返しただけになっていますね。 回答例まで提示していただきありがとうございます。 大変参考になりました。