• ベストアンサー

下記の数列は素数が無限個ですか?教えて下さい。

5に6を次、次プラスして   5.11. 17.23.29. 35.41. 47.53.59.65.71.77  ~ と言う数列を考えた時この数列は素数の数は無限個ですか?証明方法が有りましたら下げて教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18131)
回答No.3

まず5以上の素数を6で割った余りは1または5(6n+1型か6n+5型のどちらか)であることを注意しておきます。 その数列(6で割った余りが5である数列)の中にある素数が有限個であるとしてそれをp1,p2,p3,...,pnとします。ここでp=6(p1p2p3...pn)+5を考えます。 pは2でも3でも割り切れることはなく,さらにp1,p2,p3,...,pn(6n+5型の素数のすべて)のどれでも割り切れませんから,pが素因数分解できたとして,そのときに出て来る素数は必ず6n+1型です。そうすると6n+1型の素数の積であるpも6n+1型ということになります。 ところがpの作り方から明らかにpを6で割ると余りが5であって,矛盾しています。 つまりその数列(6で割った余りが5である数列)の中にある素数が有限個であるのは誤りだということですね。

e2718281828
質問者

お礼

何とか理解できそうです。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Water_5
  • ベストアンサー率17% (56/314)
回答No.4

5.11. 17.23.29. 【35】.41. 47.53.59.【65】.71.【77】 単純な数列なのに意外と素数が多く存在する。 しかも、それ以降も素数は存在するのか? しないのか? わかりません。

e2718281828
質問者

お礼

私にも分かりませんでした。 ありがとうございました。

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.2

Dirichletが1837年に初めて証明した「算術級数定理」というのがあって、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E8%A1%93%E7%B4%9A%E6%95%B0%E5%AE%9A%E7%90%86 今の場合5と6が互いに素なので、今の数列の中に素数は無限個あります(因みに素数でないものも無限個あります)。 「算術級数定理」自体の証明はかなり難しいです。適当な本を読むかしてください。

e2718281828
質問者

お礼

院生レベルですか?私では、ジャンプしても無理です。 回答ありがとうございました。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

>下記の数列は素数が無限個ですか?教えて下さい。 上記の数値のうち35(5×7),65(5×13),77(7×11)は素数じゃないですよね。

e2718281828
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A