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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無限級数と無限数列の違いについて)

無限級数と無限数列の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 級数は数列の初項からn項(n→∞)まで足した場合、第∞項にいっても0にならなければ永久に数が増えるために発散ということでしょうか。
  • 数列というのは最後の項(∞)の数値はなにか?ということでしょうか。それで第∞項(←こういう言い方は正しいか分かりませんが・・・)がなんかの値に限りなく近づいていったらその値に収束。ということでしょうか。
  • 数列が、増幅でも減衰でもない一定の振動をしている場合は、級数も振動となるのでしょうか。

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noname#14584
noname#14584
回答No.1

∞は実数・複素数ではないので注意してください.(分かっているとは思いますが)収束先を第∞項と捉えるのは(それが感覚的なものであれ)あまり望ましくないと私は思います. 級数の収束は,第n項までの部分和を持ってきて,それを数列と見なして収束するかどうかを考えます. 「級数が収束するなら,項別では0に収束する」という命題があって,その対偶としてPlz_teach_meさんの仰ることが得られます. 証明は(n+1)項までの部分和とn項までの部分和の差が第(n+1)項であることを用いて極限をとることで得られます. また,「永久に数が増えるために発散」という理解の方法は良くないと思います.収束する無限級数でも,各項が単調増加なら「永久に数は増え」ますよね. 例えば, Σ[k=1to∞](1/2)^k は永久に数が増えますが,級数は1に収束します. 振動と発散についてですが, まず,収束と発散(収束しないもの全て)という風に分けて,更に発散については,無限大に発散・負の無限大に発散・振動という風に分けます. ですから,振動する級数を発散する級数と呼んでも間違いではありません. 級数の収束は数列の収束に帰着できるので(というか定義がそうなので)そこに戻して考えればよいと思います. 数列の収束に対する理解が不十分だと思うなら,何か解析の初歩の本を読んでみる良いかもしれません.

Plz_teach_me
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございました! なんか誤解というか、はっきりしないところの、もやもやが取れた気になりました。あと、危ない考え方もしていたので、そこら辺のとこも気づいてよかったとおもいます(^^  大まかに理解することができたので、数列の収束のところからしっかりとやって生きたいと思います、ありがとうございました!

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