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英語の文法について日英バイリンガルの方へ
日英の完全なバイリンガルの方に質問です。英語の文法というのはどの程度間違っても不自然ではなく許容範囲、というかネイティブに理解してもらえるのでしょうか? 同僚に現地校に通っていた帰国子女の方がおります。その方は長く現地に滞在し日本の企業で働き、現地で知り合った日本人と結婚し日本に戻ってきてほぼ10年だそうで、私と一緒に通訳翻訳の仕事をしております。驚くことに、帰国子女なのに発音がジャパニーズイングリッシュ丸出しで“V”のところが“B”で発音したり文法が滅茶苦茶で 前置詞“for”や“of”の後に動詞の原型を使っていて、 例えば、“for take ~”と言ったり英訳したりしています。 又、前任者の英訳を見て“ここの文はちょっと変じゃない?私だったらこうします。”などと言って文法的に滅茶苦茶な文章にしてしまいます。上司などは英語が苦手な方も多く、その人が現地校出身の帰国子女ということもあって信用してしまっているようなのでが、、、。 この前も会社の国際会議向けに資料の英訳をし、その打ち合わせをしたのですが、“私的には ~tionが付く単語はあまり好きではないので、selectionのところはそのままselectでいいと思います。”と言っていました。文章を変えて他の言い回しをするわけでもなく、、、。このように、動詞をそのまま名詞として使ったり、その逆や、形容詞を動詞として使ったり、“It is affect ~”など、受動態の文章でもないのに主語の後に“is”や“are”を入れて動詞の原型を使ったりしています。他には“部品の小型化”を“made to compact”、“~と~の一体化を利用した”は“using take a advantage of ~&~ combine”,“一体化の利用”を“using advange of combine”、”取組体制”を”policy of take a step forward”等他にも信じられない訳し方です。 私の部署は予算的にもネイティブチェックをする余裕がないのか行っておりません。又、前任者が2人一度にやめたため、私たちはほぼ同時期に入社しましたので当部署には他にこれらの仕事の担当者はおりません。しかしこれらのことに気付きつつも指摘して働きづらくなるのもいやなので今のところ黙っております。その方は通訳の聞き取り業務も多少わからない部分があっても適当に訳しているようです。新聞記事などの長文も苦手らしく、“vital”や“inevitable”という単語がわからなかったらしいです。とにかく信じられないことばかりです。でもこの会社はクビにはしない方針のようなのでこのままいくと思いますが、こうゆう事ってありですか?ちなみに採用条件はTOEIC650点くらいでした。
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- SPS700
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#2です。補足です。 >>ネイティブばっかりの現地校だと文法を習わないのかもしれないですね。この方は自分の英語の文法がめちゃくちゃなことに気が付いていないようで、自信満々な態度をとっていますので上司も信用してしまっているようなのです。地方都市なので首都圏と違って穏やかな方たちが多くあまり指摘する人もいないようです。 母語の文法は、後から付いてくるか、要らないものです。僕は日本語ネイティブですが、日本語の文法を習ったのは中学に入ってからで、日本語の基礎が完全に出来上がった後です。 外国語の文法は、それに比べて比較的早く導入されますが、文法なしで外国語を学ぶこともできます。何れにしても、そういう人の欠点が読めない上司は会社のためになりませんね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。冒頭のご質問を忘れておりました。 >>日英の完全なバイリンガルの方に質問です。英語の文法というのはどの程度間違っても不自然ではなく許容範囲、というかネイティブに理解してもらえるのでしょうか? 1。前半は、以前のお答えのように僕はバイリンガルではありません。 2。後半の許容難易は、非公式な会話と、会社間の公式文書では水準が全く違います。 「便所はどこ?」程度の会話なら、片言でも手真似でも通じます。 でも会社などの間でとりかわす文書では片言では笑いものになります。
お礼
ご意見ありがとうございます。
補足
ネイティブばっかりの現地校だと文法を習わないのかもしれないですね。この方は自分の英語の文法がめちゃくちゃなことに気が付いていないようで、自信満々な態度をとっていますので上司も信用してしまっているようなのです。地方都市なので首都圏と違って穏やかな方たちが多くあまり指摘する人もいないようです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は、学部が終わるまでは日本で、しかも戦時中、敵性語の英語授業は、軍事教練に勝手に変えられた時代の産物ですから、バイリンガルでも帰国子女でもありません。 ですから適当に読み飛ばしてください。 お話は、学閥主義、肩書尊重、永久雇用の組み合わせの悪例だと思います。英語は知らなくてもよそから帰れば「帰国子女」、なら学歴がなくても一生職がある、という抜け穴です。 TOEIC650という成績は何か知りませんが、お挙げになった英語の例、帰国子女にも「下には下がある」と思いました。 でご質問ですが 「でもこの会社はクビにはしない方針のようなのでこのままいくと思いますが、こうゆう事ってありですか?」 帰国子女という名前を鵜呑みにするとこういう奇妙なことができ、それを査定できる人がいないのは、どこかに間違いがあるということですね。
お礼
ご意見ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>英語の文法というのはどの程度間違っても不自然ではなく許容範囲、というかネイティブに理解してもらえるのでしょうか? はい。理解してもらえます。 同時に知的水準の低い人たち(=会社)という印象を持たれるでしょう。
お礼
ご意見ありがとうございます。
補足
文法がめちゃくちゃだと真意が全く伝わらなかったり、誤解を受けるとおもいますが。このかたのすごいところはこれで専門職として罪悪感もなくお金を稼いでいるところです。こんな職場って他にありますか?
お礼
御意見ありがとうございます。