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ハタハタの旬はいつですか?
冬ですか?
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はじめまして♪ ハタハタ、鰰とも書きますね。 私は「はたはた大好き圏に生息中です(笑) 基本的には卵を抱えた産卵期としては冬場になり、沿岸部に値被いた魚体を捕らえたのが「季節ハタハタ」と呼び、この時期が量的にも最も多く出回ります。 まだ正確な生態はつかめていないそうですが、おおよそ日本海の深い位置を回遊していて、産卵期に日本海海岸の浅い場所に移動するのだろう、と言われています。 このため、夏場でも深い位置で網にかかるものがあって、量は少ないのですが産卵期前なので「身」のほうはこの時期のほうが個人的には「うまい」と思っています。 問題は、非常に鮮度が落ちやすい魚なので、獲れたてのハタハタにめぐり合えるかどうか、、、、 この点でも冬場のほうが入手しやすい。といえるでしょう。 ハタハタの卵、地元では「ぶりこ」と呼びますが、独特のネバネバが好きで溜まらんという人なら、「ハタハタは冬に決まってるだろぉ。」と考えるでしょう。 なお、自分で釣ったりでもしない限り無理ですが、刺身もウマイ。 私も一度だけ、知人が「今年は異常なほど大量に釣れたのでもらってくれ」と言い、帰りに持ってきてくれたのですが「今日中だったら刺身で食べること出来るよ」と教えていただき、母が頑張って4匹だけ刺身にしてくれました。私は大感動だったんですが、ぬるぬるした魚体、皮を剥ぐのが相当面倒だったらしく、母は二度と裁きたくないと。。。(苦笑) 後日談で、蛸と同じで、最初に多量の塩でぬめりを落としてから作業するんだとか、、、まぁ、その後10年近く、まだ生きているようなハタハタにお目にかかっていないので、お刺身は過去一度きりの、4切れだけですけれどね。 なお、秋口から晩秋になると卵(ぶりこ)があまり成熟していない状態のハタハタが店頭にちらほら出現しだします。歯ごたえがある熟成した卵(ぶりこ)が好きな人は、「まだ早い」といい、身の油ノリも良くシッカリした歯ごたえのぶりこをあまり好まない人には、こういう時期のほうを好む場合もあるでしょう。(私はこっち側です。) 一般論としては、11月以降の寒く荒れた日が過ぎてから。というのが「旬」と考えられます。 (海水がかき混ぜられ、海岸部も水温が下がると、海岸に近寄ってくるそうです。)
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- tknkk7
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11月中旬
お礼
ご回答ありがとうございます。
秋田 11月末~1月にかけてブリコ(はたはたの卵)を持っている雌が珍重されて旬とされる。 鳥取・山陰 9月~5月産卵前の3月~5月が旬とさて(白はた)と呼ばれて珍重される。
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ご回答ありがとうございます。
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