- 締切済み
分数関数の問題について
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
すみません、no.1の者ですが、回答が間違っていたことをお許しください。御二方に感謝申し上げます。
x+2≠0であるから、x+2>0(x>-2)のときとx+2<0(x<-2)のときに場合分けします。 ・x+2>0(x>-2)のとき 2/(x+2)≧x+3の両辺にx+2を掛けて、 2≧(x+3)(x+2)(不等号の向きは変わりません。) 2≧x^2+5x+6 x^2+5x+4≦0 (x+4)(x+1)≦0 これから、-4≦x≦-1 これと、大前提であるx>-2の共通範囲だから、-2<x≦-1 ・x+2<0(x<-2)のとき 2/(x+2)≧x+3の両辺にx+2を掛けて、 2≦(x+3)(x+2)(不等号の向きは変わります。) 2≦x^2+5x+6 x^2+5x+4≧0 (x+4)(x+1)≧0 これから、x≦-4またはx≧-1 これと、大前提であるx<-2の共通範囲だから、x≦-4 この問題の≧が≦だった場合 ・x+2>0(x>-2)のとき 2/(x+2)≦x+3の両辺にx+2を掛けて、 2≦(x+3)(x+2)(不等号の向きは変わりません。) 2≦x^2+5x+6 x^2+5x+4≧0 (x+4)(x+1)≧0 これから、x≦-4またはx≧-1 これと、大前提であるx>-2の共通範囲だから、x≧-1 ・x+2<0(x<-2)のとき 2/(x+2)≦x+3の両辺にx+2を掛けて、 2≧(x+3)(x+2)(不等号の向きは変わります。) x^2+5x+4≦0 (x+4)(x+1)≦0 これから、-4≦x≦-1 これと、大前提であるx<-2の共通範囲だから、-4≦x<-2
- info222_
- ベストアンサー率61% (1053/1707)
・2/(x+2)≧x+3 > の答えはx≦-4,-2≦x≦-1で合ってますか? 間違っています。 左辺の分母≠0からx≠-2なので正解は 「x≦-4,-2<x≦-1」です。 [解答] (x+2)は分母にあるので (x+2)≠0 → x≠-2 x≠-2なので 不等式の両辺に (x+2)^2>0 を掛けても不等号の向きは変わらない。 2(x+2)≧(x+3)(x+2)^2 (x+3)(x+2)^2-2(x+2)≦0 (x+2)(x^2+5x+6-2)≦0 (x+2)(x^2+5x+4)≦0 (x+2)(x+1)(x+4)≦0 x≠-2を考慮して ∴ x≦-4, -2<x≦-1 ...(前半答) >この問題の≧が≦だったらどういう答えになるかも教えて下さい。 ・2/(x+2)≦x+3 [解答] (x+2)は分母にあるので (x+2)≠0 → x≠-2 x≠-2なので 不等式の両辺に (x+2)^2>0 を掛けても不等号の向きは変わらない。 2(x+2)≦(x+3)(x+2)^2 (x+3)(x+2)^2-2(x+2)≧0 (x+2)(x^2+5x+6-2)≧0 (x+2)(x^2+5x+4)≧0 (x+2)(x+1)(x+4)≧0 x≠-2を考慮して ∴ -4≦x<-2 , x≧-1 ...(後半答)
参考:「2次不等式の解き方」http://mathtrain.jp/quadineq 2/(x+2)≧x+3 まず、この式の意味を考えます。この式は左辺と右辺で1つの式なので、添付された写真のように、片方が反比例の式、もう片方が1次関数の式とすることはできません。 ※追記:グラフで解けそうですが、多分直接解けないと思いますすみません・・・。 最初に式を整理してやる必要があります。 2≧(x+3)(x+2) ※分母を払う (x+3)(x+2)≦2 ※省略可 見やすさのため x^2 +5x + 6 - 2≦ 0 ※移項 x^2 +5x + 4 ≦ 0 (x+1)(x+4) ≦ 0 まで来たところで、どう考えるかで詰まったと思うのですが、 方法1: 理由は考えずにひとまず暗記していた不等号の向き(参考リンク参照)に従って -4≦x≦-1 ですかね。 (x+1)(x+4) = 0を解くと、x=-4,-1になることは分かっていると思いますので、 悩むとしたら-4≦x≦-1かx≦-4、-1≦xですね。 で、不等号の向き忘れた、分からない~助けてドラ〇もんってなったら、 ドラ〇もん『簡単な整数値を代入してやればいいです。』 の〇た『お前誰だ!』 x=-5を代入してやると、(-5+1)(-5+4)=(-4)×(-1)=4 ≧ 0 →不適なので、 x≦-4は不適であり、-4≦x≦-1が正解になります。 方法2:グラフを描く (x+1)(x+4) ≦ 0 y = (x+1)(x+4) y = 0 ※x軸 2次関数の式は、x軸との接点がx = -4, -1で、明らかに下に凸のグラフなので、 この下に凸のグラフがx軸よりも下の範囲が求める範囲になります。 ということで、-4≦x≦-1が正解になります。