- ベストアンサー
個人としてと組織としての効率
「一億総活躍」を2つの意味でとれますが、全員何かでつぶれずに参加しようでなく、全員が主人公的な感じの意味の場合。 全員個性を発揮する、個を最大にする社会と。 役割があり、ある人はリーダーやサブリーダーにむいているし、ある人はこのようなというような役割があるものという組織の効率性の世界と。 個を最大にすするものと役割をもった組織の効率性のある社会とどう違うのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>全員個性を発揮する、個を最大にする社会と。 これは厳密には「社会」とはいえませんね。数学でいいますと10人がそれぞれ1の力を発揮すると、 総計では 10の力になる、そういうことです。 > 役割があり、ある人はリーダーやサブリーダーにむいているし、ある人はこのようなというような役割があ るものという組織の効率性の世界 人間は「社会」を作る動物です。なので、それぞれが一部の自分に適した役割を担って、それらを束ねるサブリーダー、さらにそれを束ねるリーダーがあらわれて社会を効率化するのがふつーです。もちろん個性がそれに関係してきます(適材適所)。そうすることによって 10人が10の10倍の力になって100倍の仕事が出来るというわけです。組織というのはこういう考えから来ています。
その他の回答 (1)
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>個を最大にすするものと役割をもった組織の効率性のある社会とどう違うのでしょうか ベストパターンは、両者が両立すること。 でも、ベターバターンなら、どちらかを優先して、もう一方はちょっと落ちるパターン。 最悪なのは、個の能力を生かせず、組織としても効率悪いパターンですね。 大東亜戦争中は、軍学校の「卒業年次」がいわゆる年功序列となって、能力ある人が、能力無い先輩を差し置いて出世できませんでした。 しかも、日本の陸軍と海軍は、それぞれが独立して作戦を行なったため、真珠湾攻撃を陸軍は知らなかったそうです。 それ以降も、合同作戦がとれず、たまたま護衛任務で陸軍機と海軍機が一緒になったとき、合同作戦として護衛任務の分担をするという理由じゃあなく、「いっしょに飛びたくない!」という理由から時間帯を区切って防衛任務をやったそうです。 現在でも、日本社会においては、「個も生かせず、組織の効率性も悪い」というケースは多そうですね。
お礼
両立すべきなのに、両方ともよくない。そうなっていくのはうまくいってないのですよね。 ご回答ありがとうございます。
お礼
たしかに1+1=2あるいは3のような単純な意味ではない組織の意味ってありますね。 組織の手抜きのマイナスとお互い協業でのプラスと。 組織での効果はリーダーなどの意味が確かにあります。 ご回答ありがとうございます。