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リーダーの個性(サブリーダーの選び方)と平等の両立
あるリーダーがいて、平等や順送りをもとにサブリーダーを選ぶと前進性が悪いですね。 何かしたいのですから、補完する人だったり、気の合う人をサブリーダーにしたらいいですね。 片方がアクセル、片方がブレーキだったらいいですが、ただの合わない反対者をサブリーダーにはしないですね。 あるリーダーは個性があるので、サブリーダー選びは平等はないとすると、リーダーの個性と平等性の両立ってどうすべきなのでしょう?
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そもそもリーダーは「平等を実現しなければならない」わけではありません。 スポーツチームのリーダーすなわち監督がやらなければならないのは、優勝です。学校のスポーツチームの場合はちょっと話が別ですが、プロスポーツチームなら監督が目指すのは優勝以外に何もありません。会社のリーダーすなわち社長なら、会社に利益をもたらすことです。その後その利益を株主に還元するのか社員に還元するのかはその社長の方針によって違いますが、どちらに利益を還元するにせよ、元となる儲けがないと還元できませんしそれができない社長は社長の存在意義がありません。 リーダーが「平等」を気にしなければならないとしたら、多くの場合はそれは「機会の平等」になろうかと思います。頑張れば学歴に関係なく出世ができる、頑張れば誰にでもレギュラーのチャンスがある、というような機会の平等があると社員や選手に思わせる必要はあると思います。しかし、結果が平等である必要はありません。 たぶん、優秀なリーダーは平等って重視していないどころか、ほとんど無視に近いと思います。考えるとしたら機会の平等だけですね。ただ実際にはその中でそのリーダーの信頼を得ていく人が出てくるのでその人が優遇されて機会の平等も段々平等ではなくなってくる、というのはあると思います。だから社長でも監督でもだいたい数年ごとに交代するのだと思います。
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- trytobe
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平等と等質性は違います。 全員がリーダーの性質を持っている組織は、船頭多くして船山に上るだけです。 地位を平等にするのではなく、チームに割り当てられた仕事を、各自の長所を活かして効率よく分担・連携して、チームとして解決する、という「個々の尊重」だけが重要なのです。 それがあれば、肩書きが欲しいだけの人間に肩書きだけ与えて、一番チームとして機能するように再構築するだけです。肩書きがいらない人間は参謀・軍師としてチームに残して、チーム内での知恵やノウハウの伝承に一役買ってもらうほうが経営の継続性の面でもよい。