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「記載される~」と「記載の~」との使い分け
例えば、「規制部材」、この名詞に対する限定・修飾として、「記載される規制部材」と、「記載の規制部材」と構文する場合がそれぞれありますが、「記載される~」と「記載の~」との使い分けはわかりません。 ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
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規制部材について触れている箇所がどこなのかを示しているのではないかと。 記載されるは、「記載される~」が書いてある文書とは別の文書に記載されている。 記載のは、「記載の~」が書いてある文書に記載している。 じゃないかと。
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- 五十嵐 正(@ohhTokyo)
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回答No.2
文筆業です。万能向けのルールがあるわけではないので、一般的な解釈です。 ◆「記載の」は、[既に記載されている]、示してある [記載記述に見るとおり]、 の意味合いが強いです。 過去形と見ることもできます。 ◆「記載される」の方は、ちょっと厄介です。 [記載されるべき]、[これから記載する予定の]、(同様意味の [記載しようと決めてある]、 まだ記載していないが [これから記載されるかもしれない筈の])、など現在指定型・未来型ともいうような意味に受取れます。 前後の文意によって決まってくると思います。 参考:「日本語練習帳」 大野 晋 / 岩波新書 660円 「日本語の教室」 大野 晋 / 岩波新書 700円 「新公用文用字用語例集」内閣官房総務課 監修/株.ぎょうせい 1,456円
質問者
お礼
ありがとうございました!
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