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関係代名詞 which that の使い分けについての質問
- 関係代名詞の which と that の使い分けについて質問です。関係代名詞には制限用法と非制限用法があります。制限用法にはwhich that 共に使え、非制限用法にはwhichのみ使えます。最近調べたところ、限定用法では基本的に that を使い、which は非限定用法で使うと書いてあるサイトがありました。日本の学校では関係代名詞の主役はwhichであり、「コンマ」で制限・非制限の区別を語る理由は試験問題にしやすいからかもしれません。質問は、日本人でも英語に堪能な方はthatとwhichの区別を意識しているのでしょうか?
- 関係代名詞 which と that の使い分けについて質問です。制限用法と非制限用法があり、制限用法では which と that の両方が使えますが、非制限用法では which のみが使えます。最近の調査では、限定用法では基本的には that を使い、which は非限定用法で使うとされています。日本の学校では関係代名詞の主役は which であり、制限・非制限の区別にはコンマを用いることが教えられています。しかしネイティブはコンマよりも that と which の使い分けに悩むことが多いようです。質問は、日本人でも英語に堪能な方は that と which の使い分けを意識しているのでしょうか?
- 関係代名詞の which と that の使い分けについての質問です。日本の学校では関係代名詞の主役は which であり、制限用法と非制限用法の区別はコンマを用いて教えられています。一方ネイティブのサイトでは限定用法では that を使い、which は非限定用法で使うという説明が多く見られます。質問は、日本人でも英語に堪能な方は that と which の使い分けを意識しているのでしょうか?どのような使い分けをしていますか?
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whichとthatの違いには、非制限用法ではwhichを使うという他に、前置詞の後ろではwhichしか使えないという規則もあります。 This is the thing of which I'm thinking. (1) This is the thing that I'm thinking of. (2) (2)は通常thatが省略されて This is the thing I'm thinking of. (3) になります。(3)でwhichが省略されたと考えられないわけではないですが普通はthatの省略と考えます。(1)と(3)を較べると、私は(1)の方が古風に感じますがいかがでしょうか。 which/thatが制限用法の、前置詞がつかない目的格ならば省略するのが普通です(この場合どちらが省略されたのかはわかりませんが)。文章でwhichが省略されていない場合は、コンマがなくても非制限用法が誤記された可能性があります。なお、会話では非制限用法は直前に一息止める感じになりますので混乱する可能性はまずありません。 制限用法の主格ではwhichもthatも省略されませんが、先行詞が形容詞の最上級やall、only、everyなどで修飾されている場合は必ずthatを使います。その他の場合は元々はwhichを使っていたと思いますが、非制限用法との区別のためか、thatを使う機会が増えているように思います。 結論として、非制限用法のみにwhichを使うというのは極論ではありますが、実用的には参考になる考え方だと思います。
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- SPS700
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質問に戻りますと、日本人でも英語に堪能な方はthatとwhichの区別を意識していらっしゃるのでしょうか?例えば限定用法では原則thatを使うとか、特定の場合にはthatでそれ以外はwhichを使うとか。 僕は自分が堪能だと思ったことはありませんが、ここ以外はいつも自己防衛上、英語です。話しことばでは「口調」で慣れた方をつかっています。あまり区別していません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 堪能という表現を使ったため答えづらかった かもしれず、申し訳ありません。 やはり英語を日常的に使う方は、 頭よりも慣れた方を使うのですね。 簡単に使い分けを区別できないと書いてあった 英語学者の論文もありました。慣習やリズム といった要素も大きいかもしれませんね。 ありがとうございました。
お礼
詳しい解説ありがとうございました。 特に前置詞の有無での違いについては、 これまで意識したことがなかったので勉強になりました。 ありがとうございました。