- ベストアンサー
delivered toについて
お世話になっております。 以下についてお教え頂けないでしょうか。 Here's my business card with the address I want the chairs delivered to. (1)adressと I の間には関係代名詞thatが省略されているのでしょうか? (2) I want the chairs delivered toを文法的にどう考えたらよろしいのでしょうか? 直訳すると 「名刺を提供される椅子が欲しい」になりどうもわかりません。 (3)deliveredはchairsを後置修飾しているのでしょうか? (4)I want the chairs delivered toは S+V+O+修飾句 であっていますでしょうか? たくさんの質問で申し訳ございませんが何卒宜しくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
This is the house (that/which) he lives in. He is the person (that/who/whom) I spoke to yesterday. こういう、前置詞が後に残った関係代名詞と同じようなものですが、 確かにちょっと特殊ではあります。 上のような例では the house + He lives in it (=the house). のように、単純に行くわけですが、今回は want が want O (to be) 過去分詞という形で使われています。 want O to 原形で「O に~してほしい」という表現はご存知だと思います。 ここで to 原形の部分を受動にして want O to be 過去分詞になることがあります。 I want this chair to be delivered. なら、 「私はこの椅子に配達されてほしい」 これは日本語としては破たんしていますが、英語的には I want you/them/someone to deliver this chair. の「誰それに、この椅子を配達してほしい」と同じ感覚で使えます。 また、I want/like my coffee black. 「コーヒーはブラックがいい」 のような SVOC としての用法と同じような形で、 I want this chair delivered. とすることもできます。 ここで、 I want this chair delivered to the address. とすると、 「私はこの椅子をその宛先に配達してほしい」 となります。 ここで、the address を先行詞として the address + I want this chair delivered to the address to it (= the address). をつなぐと、 the address (that/which) I want this chair delivered to the address to 「私がこの椅子を(そこへと)配達してほしい宛先」ということになります。
その他の回答 (2)
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
(1) 省略されているのはthatではなくwhereと考えるのが適切です。the addressはchairをdeliver to する場所を表しているので。 (2) 質問者さんがなぜ「名刺を提供される椅子が欲しい」の様に解釈されたのかがわかればもう少し良い説明ができると思うのですが。。。 I want the chairs to be delivered toのto beが省略されたものと思います。その説明は、次のURLの(3)を見てください。 http://www5d.biglobe.ne.jp/chick/obcom/papoc.html ” 私は椅子が~に配達されることが欲しい”が直訳になります。もう少しちゃんとした日本文にすると、 ”私は椅子を~に配達して欲しい” (3) 文法に詳しくないので不確かですが、delivered (to be delivered)は椅子が配達されるべきことを言っているので、後置修飾のひとつと言って良いと思います。 (4) あっていると思います。
お礼
わざわざご教授頂きありがとうございました。 お蔭様でよい学習が出来ました。 これからもご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
すみません、最後を誤りました。 >the address (that/which) I want this chair delivered to the address to ではなく、 the address (that/which) I want this chair delivered to でした。 want O 過去分詞で「O に~されてほしい」という一種の SVOC と考えるといいです。 ただ、申し上げたように、日本語としてはそのままではわかりにくく、 能動的に訳し変える必要があります。
お礼
今回もお蔭様でよい学習が出来ました。 これからもご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
お礼
よくわかるご説明ありがとうございました。 want O to be 過去分詞になることがああるのですね。 よい勉強が出来ました。