• ベストアンサー

数学III 微分で、

次の方程式の実数解の個数を求めよ。 X+cosX=0 この問題で、途中式(試験などで、必ず書く必要のある計算式)も一緒に教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.1

X+cosX=0 cosX=-X Y=f(X)=cosX Y=g(X)=-X Y=f(X)のグラフとY=g(X)のグラフを書けば明らかなように-π/2<t<0の間に1実解を持つのみである。 X>0の範囲でY=f(X)のグラフとY=g(X)のグラフが交わらないことは以下のようにして証明する。 Y=f(X)上の点(t,sint)における接線LはY'(X)=-sintであることから L:Y-cost=-sint(X-t) Lが原点を通る場合は -cost=tsint L:Y=-sintX Lの傾きmはt=π/2の場合を除き -1<m<0 であって、Y=g(X)の上側にあり、交わることはない。t=π/2のときはY=f(X)=cosXは0となり、ここでg(X)と交わることはない。 t≦-π/2のときはt=-π/2においてY=g(X)はπ/2となり1を超えているのでそれより小さいtにおいてY=f(X)とY=g(X)が交わることはない。 以上より実数解は一個である。

genki98
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございました。

関連するQ&A