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数学IIの微分法の応用 解き方教えてください。
方程式x^3-3ax+4√2=0(aは定数)について、 異なる実数解の個数を調べよ。 この問題の解き方を教えてください。 答えはa<2のとき1個 a=2のとき2個 2<aのとき3個 です。 お願いします。
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>方程式x^3-3ax+4√2=0(aは定数)について、 異なる実数解の個数を調べよ。 y=x^3-3ax+4√2とy=0の交点の数の個数を求めよ、と同じ問題ですね。 前者の形状を調べるために微分します。 y'=3x^2-3a y'=0よりx^2=a, x=±√a(ただしa>0)・・・※ ここでaについて場合わけ。 a≦0のときはy'≧0でy=x^3-3ax+4√2は単調増加関数となる。よってy=0との交点は1個。 a>0のとき、※のつづき。 増減表を書いて極値を確認すると、 >極大値が4√2+2a√a >極小値が4√2-2a√aと出ました。 質問者さんの出した答えになります。 ここで極大値は4√2+2a√a>0となる(∵a>0) 極小値がx軸より上か、下かでy=0との交点の個数が違ってくる。(簡単なグラフ書いて確認!) 極小値が正の値のとき 4√2-2a√a>0 -2a√a>-4√2 √a^3<√8 a^3<8 a^3-8<0 (a-2)(a^2+2a+4)<0 ここでa^2+2a+4=(a+1)^2+3>0なので、 a-2<0 a<2 よって、a>2のとき、極大値が正で極小値も正だからy=0との交点は1個。 極小値が0のとき、 4√2-2a√a=0 a=2 よって、a=2のとき極大値が正で極小値がゼロだからy=0との交点は2個。 極小値が負のとき 計算は上記と同じなので省略 すなわち、a>2のとき極大値は正で極小値は負だからy=0との交点は3個。 グラフを書きながら進めていってください。 この問題に関しては、添付図のような落書き程度の図で十分です。
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- Tacosan
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#1 でも言われているように「グラフにする」のが簡単. およその形がイメージとして出てくればいいので, きちんとしたグラフである必要はない.
お礼
グラフを書いて解けばわかりやすかったんですね。 理解することができました。 回答ありがとうございました!
- Gouki_Shibukawa
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適当にグラフを描きましょう。異なる実数解の個数は、そのまま極値の個数と 関係していますので、それを考えればいい。っていうか、これは教科書レベルの例題で、 とても応用とは言えませんよ。試行錯誤のない投稿はカンニングと同じです。 どこまで解いてみて分からないのかを記入するべきです。
お礼
理解することができました! 回答ありがとうございました。
補足
詳しく書かなくてすいませんでした・・。 下のところまでは解けました。 a<=0のとき単調に増加して実数解の個数は1個 a>0のとき増減表を書くと極大値が4√2+2a√a 極小値が4√2-2a√aと出ました。 ここからどうしたらいいのでしょうか。 a<2のとき1個 のa<2とはどこから出たか教えて頂きたいです。
お礼
詳しい回答&グラフ図ありがとうございます! ちんぷんかんぷんで困っていたのですが 理解することが出来ました。 わかりやすい説明で助かりましたので ベストアンサーにさせて頂きます。