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関係代名詞
次のような文に出会ったのですが、「from which」を自分で使ったことが無いためか、何となくスッキリしません。(私の勉強不足と言われれば、それまでなのですが・・・) 英)This place is a good location from which to observe the construction site. 訳)この場所は、建設現場を監視するのに良い場所だ。 そこで、質問なのですが、 (1)「from which」は、文法の参考書の例文以外でも、日常、ちょくちょく使われているのでしょうか? (2)次のような言い換えは、文法的に正しいですか? もし正しければ、どちらがより一般的に使われていますか? ・This place is a good location to observe the construction site. ・This place is a good location where you observe the construction site. お時間ある時で結構ですので、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
from whichに限らず、関係副詞(whereやwhenなど)は、前置詞+whichに書き換えることができます。たとえば、This is the hospital where I was born.は、This is the hospital in which I was born.と書き換えられます。このような形は、すでに目的語(この場合hospital)が述べられている場合に使うことができます。全体的に見ると、関係副詞を使うほうが多いのではないでしょうか。
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from whichは文語的な表現です。口語的には ご質問の例文は This place is a good location to observe the construction site from.というふうに whichは省略し 前置詞を最後に持ってきます。
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回答ありがとうございます。 「from which」は文語的なんですねぇ。googleの検索でも、「to~」の方がずっと多いそうですし。 最後の前置詞を忘れないように、気をつけます! ありがとうございました。
- mochi-mochi
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前置詞+which(whom)+to不定詞は前にある名詞を修飾する用法です。 we devise more precise instruments with which to observe the planets. 「私たちは惑星を観察するためのより精密な機械を工夫している。」 このような前置詞+関係代名詞+to 不定詞はよく使われます。 fromも through, withなどもよく使われます、in、at はもちろんですが、 このような形で前置詞が後ろに行くこともできますがそうすると whichが必ず省略されて we devise more precise instruments to observe the planets with. となります。この不定詞はよく形容詞的用法といわれます。 そしてこの後ろにある前置詞が省略されることもあります。 つまり、we devise precise instruments to observe the planets. となるわけです。つまり「道具」「惑星を観察する」と並べれば 道具を使って観察する というのは明らかだからでしょう そうすると質問の文になりますが 「場所、位置」「建築現場を観察する」と並べれば、 関係はあきらかですから fromを省略しても自然であるし そのような形で使うこともできると思います。ただどうしても 「~から」の意味を出したいとすれば、後ろにfromをおくよりは from which to observeとするほうが普通だと思います。 質問のlocation from which to observeではgoogleで検索すると130ぐらいヒットしますが location to observeでその6倍ぐらいヒットします。その中で最後にfromの付いているのは チョットみると1割ぐらいですからlocation to observe the construction siteで 立派に通用すると思います。 またlocation where we can observeとかこのweをtheyとかyouにかえてもヒットしますから その言い方でもいいと思います。ただcanを入れたほうが意味としても実際のヒット数としてもいいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 >前置詞+which(whom)+to不定詞は前にある名詞を修飾する用法です。 ちゃんとあるんですね。全く私の勉強不足です。お恥ずかしい・・・。 単語・文脈から明らかな場合は、「前置詞無し」もOKなんですね。なるほど。でも、なにぶん英語初心者なもので、まずは「前置詞付き」をマスターしようと思います。ありがとうございました。
- tjhiroko
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♯3です。 fabulousさんのご指摘通り、google で検索したところものすごい数がヒットしましたし、アルクで"from which to"で検索してもいくつか用例が出てきました。 申し訳ありません、完全に私の回答は間違っておりました。
お礼
回答ありがとうございます。 tjhirokoさんのご指摘で、私が感じた違和感が、「from which」自体に加えて「to」にもあったことに気付かされました。感謝です。 「googleで検索する」という方法を、私も活用していきたいと思います。わざわざ訂正いただきありがとうございました。
- fabulous
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tjhirokoさんのおっしゃっているfrom whichの後のto observeで始まる部分についてですが、 確かに見慣れない形なので、おかしいように思われるかもしれません。 でも、間違ってはいませんよ。大丈夫です。 どなたかも別の質問でおっしゃっていましたが、用法などに自信がないときは、 英語版のGoogleで検索すると良いです。 この場合だったら、"location from which to"などと検索すると、たくさん結果が返ってきますよ。 このとき、必ずdouble quotation mark(")は入れてくださいね。
- 参考URL:
- http://www.google.com
お礼
度々ありがとうございます! 私の違和感も、「from which」に加えて、直後に「to不定詞」がきていることにあったようです。こうした用法もあるんですね。 >英語版のGoogleで検索すると良いです。 今後は、まずここで調べてみたいと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。
- tjhiroko
- ベストアンサー率52% (2281/4352)
この英文を見たとき、直感的に変だと思いました。今までこういう形を見たことがないというか、とにかく何かがおかしいような・・・ 私の記憶違いかもしれませんが、関係代名詞や関係副詞というのは、2つの文をそれらに共通に含まれる語を利用して1文に合体させる、そのためのいわば接着剤のような役目をするものと理解していました。 で、お尋ねの例文ですが、この文では which の後は文となってませんよね。つまり、主語と動詞という文を構成する要素がない。 This place is a good location from which we can observe the construction site. というような文ならいいですけどね。 to不定詞のために関係代名詞を用いることなど、できないような気がするのですが。
- patrickbeckham
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文法的には、「前置詞+関係代名詞」ですが、これはそもそも、 This is the river. We often swim in the river. を1文にする際、先行詞をthe riverとし、 This is the river which we often swim in. (これは私達がよく泳ぐ川です。) のようになる文は、前置詞inは消えずに残ります。 ただ、前置詞で終わる英語はあまり語呂がよくないため、 関係代名詞に連れられ、前置詞も前におく This is the river in which we often swim. となる場合が多いですが、この場合は関係副詞のwhereにすることが多いと思います。 このように関係副詞で置き換えられないときは「前置詞+関係代名詞」は意外によく用いると思います。 ・This place is a good location to observe the construction site. ・This place is a good location where you observe the construction site. の2文ですが、2文目は、from which = whereとなり文法的に正しいです。上述のように、関係副詞も一般的に用いますが、含まれている前置詞がinやatという単に場所を表すだけでなく、 from「~から(監視する)」という明確な意味を表しているため、これを明確にするためにはfrom whichの方をそのまま用います。 1文目は、やはり最後にfromが必要です。 文法的に、不定詞(形容詞的用法)は基本的に動詞と見た場合の目的語を不定詞で修飾します。 例えば、 I bought a book to read in the train. であれば、read a bookという関係が成立します。 また、 I have no friends to play with. とwithが必要です。これはI play with friends. から来ています。I play friends.ではおかしいので。 これと同じように、本文も、 observeの目的語はthe construction siteがちゃんと存在しており、 You observe the construction site from a good location. で文意成立のため、不定詞のみを用いてもfromは必要です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 前置詞の重要性がよく分かりました。関係代名詞・副詞についても、もう一度勉強したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 「関係副詞」と「前置詞+関係代名詞」の関係について勉強しなおしたいと思います。 ありがとうございました。