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関係副詞と関係代名詞
This is the place which I have wanted to visit for along time. ⇒This is the place.+I have wanted to visit (it) for a long time. の(it)の部分はなぜthereにして関係副詞にできないのですか? 明日が期末試験なので早く知りたいです! どなたかお願いします。
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それは、ご自身でも2つの文章に分解した時にvisitの目的語にitを補っているように、一般的にはvisitは"他動詞"としてあとに目的語を伴う動詞として扱うからだと思います。 で、この場合のitは目的格の代名詞ですので関係代名詞もwhichとなるのでしょう。 前に出た場所を表す言葉だからどうしてもthereで受けたくなりますし、また、一般的にはthereは「そこに、そこで」と副詞として使いますが、「そこ、その場所」というように名詞としての使い方もあるので使い分けが難しそうですが…。 ただ、thereを名詞として扱った場合でもやはりその目的格の名詞の代わりとしての関係詞を使うべきですのでwhichを使うこととなります。 或いは、thereを副詞として扱うと今度はvisitは"自動詞"ということになるのですが、全くないわけではないですがvisitは自動詞として前置詞を伴って使うことはそんなに多くないので、関係副詞ではなく関係代名詞のwhichを使った表現の方が良いように思います。特に、試験の場合には。
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- wind-sky-wind
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実際には visit there ということは可能で,この副詞 there の代わりに関係副詞 where にしても誤りではありません。 さらに実際のことをいうと,place が先行詞の場合,目的格の関係代名詞にしても,関係副詞 where にしても省略し(省略しないなら that にする),the place I have wanted to visit とすることが圧倒的に多いです。 ただ,学校の試験というのであれば,visit は目的語として場所を表す名詞をとるので,visit it から which になるとパターンとして覚えてください。特に,関係副詞 where を習った後では,これとの比較で必ず出されます。 試験と割り切って,visit なら which と考えてください。