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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前置詞+関係代名詞+to不定詞について)

前置詞+関係代名詞+to不定詞について

このQ&Aのポイント
  • (1)関係代名詞以降の文をどのように理解したらよいかについての質問です。
  • (2)to不定詞を使用しない文に書き変えることが可能かについての質問です。
  • (3)前置詞+関係代名詞+to不定詞が頻用されているかについての質問です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私はここで数十回はこのパターンについて答えています。 それだけの頻度で使われてはいますが、普通に用いられるものでなく、 かための英語です。 この構造は2通りの説明が可能です。 いずれにせよ、普通には関係代名詞を用いるなら、SV 構造が続くはず。 (主格なら関係代名詞自体が S となります) だから、不定詞を用いずに書き換えれば enviroument in which YOU CAN/SHOULD raise a family のように、主語を補い、かつ、動詞の前に can か should のような助動詞がつく意味合いです。 簡潔には助動を詞無視して、environment in which you raise a family と考えてもいいですが。 1つの説明はこのような SV の代わりに不定詞にした。 as if の後に本来なら SV がくるはずが、as if to 原形となることがある。 wh- SV という間接疑問文の代わりに wh- to 原形(how to swim や what to do など) がある、ことと同じような変形と考える。 もう1つの考えは、which なく、不定詞の形容詞的用法を使えば environment to raise a family in と in が最後に残るパターン。 この前ご質問になっていた something to write with のパターンです。 その時説明したように、自動詞だろうが他動詞だろうが、前置詞が残る。 この形容詞的用法で、前置詞 in を前置詞+関係代名詞の要領で前に持ってこようと思うと environment in to raise a family となって、in と to のつながりが変になる。 そこで、関係代名詞を借りてきてワンクッション置く。 たぶん、前者の方が理解しやすいでしょう。 とにかく、普通には関係代名詞+ SV、あるいは不定詞の形容詞的用法、 どちらかとなるところをミックスしたような表現です。 前のご質問を見ていただければこのような英語ならかたいけど使われる、 という回答をしていると思います。

cia1078
質問者

お礼

かための英語なのですね。 二つの考え方をお教え頂きありがとうございました。 先日、something to write with をお教えいただいているだけに、わたくしはこの方が覚えやすく感じました。 今後も基本的な質問ばかりだと思いますが、ご指導いただけないでしょうか。

その他の回答 (4)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12612)
回答No.5

>(1)関係代名詞以降の文を文法的にどう考えたらよろしいのでしょうか? ⇒関係詞+to不定詞で、「~すべき」という意味になります。そう考えれば上の2文は、(ちょっとぎこちないですが)次のように直訳できます。 >This is an ideal enviroument in which to raise a family. これは、(そこで)家族を育てるべき理想的な環境だ。 >A cup is a container from which to drink tea. カップは、(そこから)紅茶を飲むべき容器だ。 (2)to不定詞を使用しない文に書き変えることは可能でしょうか? ⇒be toやshouldを使って書き換えることができます。 This is an ideal enviroument in which we are to / we should raise a family. A cup is a container from which we are to / we should drink tea. (2)このような前置詞+関係代名詞+to不定詞は頻用されているのでしょうか? ⇒「頻用」といえるかどうか分かりませんが、関係代名詞+to不定詞は時々出会う表現です。 例:What to say is more important than how to say. 何を言う(べきか)は、どのように言う(べきか)より重要である。 以上、ご回答まで。

cia1078
質問者

お礼

お礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ございませんでした。 言い替え方法や頻出度をお教え頂きありがとうございました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

回答No.4

http://okwave.jp/qa/q7768737.html?pg=1&isShow=open 最近だとここで回答していますが、わかっていない人が絡んでくるとこういうことになります。 普通には不定詞の形容詞的用法で最後に残った in を前に出したものですが、 その際、which を持ってくることの正しい文法的な説明はありません。 関係代名詞を使うということは節構造になるはずで、今回は不定詞になっていて、 本来関係代名詞を使う場面ではありません。 ただ、そこまで正確に理解できずとも、in を前に出す際、which が出てきた と思えばなんとなく納得は理解できるはずで、とんでもない妄想に走るよりはましです。 先ほど紹介した回答の中で申し上げた私が最初にこのパターンを回答したのがこちら。 http://okwave.jp/qa/q1311034.html とにかく、普通にはここでなぜ関係代名詞を使っていいのか、と感じるはずです。

cia1078
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 このコーナーで何度もご回答されていらしてたのですね。 勉強になりました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7251)
回答No.3

下記のところを見ると、まさにご指摘のタイプの文が示してありました。  http://matome.naver.jp/odai/2133533131826188601 cia1078 さんの示された例文だと  This is an ideal environment in which to raise a family.   = This is an ideal environment to raise a family in.  A cup is a container from which to drink tea.   = A cup is a container to drink tea from. ということで、意味は同じです。 前置詞を前に出したいということで、(environment や container のような) 先行詞を受ける which という関係代名詞を用いているわけです。 in とか from のような前置詞を文末に置きたくないという場合には、そういう形も使える、ということでしょう。 どちらの形の方が多用されているのか、ということについては私には何とも言えません。ただ、日本人だと末尾の前置詞を付け忘れそうで、from which などとすると、その点は安心かな、と思ったりします (特に文章を書く場合など)。しかし口語では末尾に前置詞を置く方が多いのかもしれないなぁという気もします。

cia1078
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 添付いただいたURL、まさにわたくしの質問内容ですね。 わざわざありがとうございました。 二つの表現方法があることを学ばせて頂きました。 これからも ご指導の程何卒宜しくお願い致します。

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.2

>「This is an ideal enviroument in which to raise a family. A cup is a container from which to drink tea. (1)関係代名詞以降の文を文法的にどう考えたらよろしいのでしょうか?」 次のように文が変化したと考えれば理解しやすいと思います。 「This is an ideal environment to raise a family in.」 前置詞「in」が最後に来るのは不格好なので前に持って来ることにする。 意味として「in that environment」ということなので、 「that environment」を関係代名詞「which」で代用できる。 これで「to」という接続語の前に「in which」という形の副詞句として出ることが出来る。 目出度く「This is an ideal environment in which to raise a family.」が 完成する。 「A cup is a container from which to drink tea.」は 「A cup is a container to drink tea from.」から変形して生成されることはお分かりになると思います。 以上、参考になれば幸いです。

cia1078
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 よいアイデアですね。 よい勉強ができました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。