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アマアガリ・シンドローム
このシンドロームを次のように分析します。じっさいにそういう事例をご存じですか? その分析内容について ここはいいがそこはおかしいというふうにご見解を述べて添削してください。 或る時或るところに それはそれは頭脳の秀でたひとがいました。 学力優秀かつ品行方正なる人間です。 ただしこの人は 目立ちたがり屋でした。いつも人から自分が注目されているのでないと 死んでしまうというほどでした。お山の大将タイプです。 脚光をつねに浴びているためには 自分は頭脳明晰だけではなくあたたかく心の広い人間になろうと考えます。その努力たるや 人並みではありません。 ますます人間的になり いよいよこの上は無いというほど人間的に成ったとき じつは まわりを見渡せば その人間的であることにさほど注意も称賛も人びとは持ち合わせていない。と知る。 人びとは 人間の能力と努力とには 限界があると知っていたし 人間性よりもとうとい何かナゾについても心に思っていたから。 途端に意気消沈した優等生くんは こんどは 何を思ったか おれは《神のごとく如何なる者の下にも立つまい》と堅く誓ったのでした。 これが アマアガリの始まりであり すでにシンドロームを形作っているかと考えられます。 要するに おのが心を閉じる。全開でいて じつはどこか話は通じない。という心のタイプになったものと思われます。 主義主張は 根本としてはもうぶれない。何しろ神のごとくです。 アマアガリという名称は 社会の階段を跳び上がって行くというイメージでつけたものです。 このようなタイプだと その相手を神様のごとく持て成してこちらは絶対的にへりくだって話をしなければならなくなります。それでも 話が通じるかどうか。・・・ いろんな角度から見てきちんと捉えたいと思っての質問です。
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はてな~。 私は極めて頭脳明晰だが、それは頭脳のスペックじゃなくて、、死をものともしないど根性に精神力に由来する。 私にとって努力とは極めて効率が悪い。 小学生の時五段階評価で。3が初めて付いたのが3年生の時だ。 高校を卒業したことを反省しているよ。 中卒で、学校と言う懲役刑を速やかに出所すべきだった。 努力しろ? それ自体が教育で、自らの望みでは無かったんでないかい。 アマアガリは親孝行で、社会に献身するいい人だよ。 あんたのイヤミで、教えに忠実な人たちなのだろうさ。 しかし、自己を実現するための努力で有れば、言い訳じみているが情状酌量の余地はある。 望んで職業訓練したと言う訳だ。 奴隷に教養を与えるには効率の良い投資だ。 西洋由来だよ。 与えられた裁量で、生産性を発揮して、自己の能力に見合った、生活のゆとりを得るささやかな幸福だ。 ささやかな自由だ。 与えられた自由だ。 蠢き這い回る、生きる屍にとって、文明とはアリ塚だ。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
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君のその直感は、私が占いに使う霊感と同一だよ。 者は試しに、 俺こそ犯人だー。 こういう検証法を私はしていて、だからこそ黒き明星だ。 面白いよ。 機会があれば一働きしてやるよ。
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ご回答をありがとう。 古事記・日本書紀をつうじて―― 一般的にも言われているとおり六世紀までは史実としてどうかなという記述なのだけれど・あるいはそれゆえ――持った感触として(つまり推測として)言っている。 言いかえると 歴史事実の比定としてであるよりは 日本における人間と社会との理解についてわれわれの真実と言えるような内容として考えたもの。そういう意味での歴史観である。 国家の誕生と成立にかんして なぜ世の中が二階建てに成ったかについてのひとつの答えである。 そのことで なぞのX氏という言い方をしたまで。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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そうなのか。 テレビの阿部総理の事でもないし、身近な私の事でもなさそうだ。 どこのどいつだね。 そいつは。
お礼
なぞのX氏。 はっきり言えば 天皇氏のだれかひとり。あるいは いろんな何々天皇から理想像を描き出したかたち。 (ただし 天皇氏と言っても 300年ごろから始まった三輪のイリ系の・そのときは オホキミの家とそして400年ごろからあらたに縁組をとおして天皇氏に入って来た河内のタラシ系(またはワケ系)とは 思想が違う。つまり アマアガリを起こしたのは このあとのほうの河内ワケ=タラシ系である)。 ご回答をありがとう。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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2015年4月20日の今夜もテレビで阿部総理のインタビューがあったがね、ああいった態度の事を言うのかね。 へりくだらない態度だったが、上に立つ者に限らづ現代の風潮で、能力のない若いもんが、当たり前のように今後年寄りの前であんな態度を取る。 そんな世の中になると思うな。
お礼
あぁ そのテレビは見ていない。ご回答をありがとう。 ▲ AIIBに日本参加なら「信頼性」、中国主席との会談に意欲=安倍首相 ロイター 2015/4/20 22:45 http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150420-00000069-biz_reut-nb ☆ この記事を見たけれど ★ ああいった態度 ☆ というのは 残念ながら分からない。 ★ へりくだらない態度だったが、上に立つ者に限らづ現代の風潮で、能力のない若いもんが、当たり前のように今後年寄りの前であんな態度を取る。 ☆ (あ) へりくだらない態度と ふんぞり帰った態度とは別だと思う。 (い) 《へりくだらない態度》が《上に立つ者に限らづ現代の風潮で》ある? ☆☆ (趣旨説明欄) おれは《神のごとく如何なる者の下にも立つまい》と堅く誓ったのでした。 ☆ このように決意したひとの態度は 自由自在・千変万化ですよ。むしろ適度に腰が低い。非の打ちどころが無い人格者になっている。 アマアガリ志向というのは 半端ぢゃないですよ。その決意をする前には いったん《この上ないというほど人間的になっている》わけです。
お礼
ご回答をありがとうございます。 ★ 教えに忠実な人たちなのだろうさ。 ☆ そうかも知れませんが むしろ《オシエ》を創始するタイプを言ったほうがよいかも知れません。 ★ しかし、自己を実現するための努力で有れば、言い訳じみているが情状酌量の余地はある。 ☆ そこまでの段階は それとして分けて捉えることが出来ます。ただし そのあとの《誓い》が問題です。《神のごとく如何なる者の下にも立つまい》というその時点から ひとが変わりましたから。 天翔けるつばさを獲得した瞬間です。