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【高校数学】二次関数・定点通過

xの方程式ax^2-x+1が実数解を持つとき、 1つの解は2より大きくない正の解になることを示せ。 という問題を、 ax^2=x-1と分離し、f(x)=ax^2とg(x)=x-1の交点が 0<x<2に必ず1つあることを示すという方針でお願いいたします(>_<) g(x)が定点通過することを利用するのかなと思ったのですが 利用の仕方がよく分からず…よろしければ回答お願いします!

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回答No.3

説明します。場合わけは不要です。 (1) 判別式より、1-4a≧0 (2)0より大きく2より小さい解の存在を示したい。 よって、f(0),g(0),f(2),g(2)の値を計算。 f(0)=0,g(0)=-1. より、f(0)>g(0). f(2)=4a,g(2)=1 であるが、判別式より1≧4aなので、 g(2)≧f(2) つまり、x=0のときはf(0)の方が大きいのだが、 x=2のときはg(2)の方が大きくなっている。 これはfとgの連続性を考えれば、0と2の間の点で、 fとgの値が等しくなる点が存在することを意味する。 これをpとすれば、0<p<2,f(p)=g(p) となり、このpは題意を満たす解となる。

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  • gohtraw
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回答No.2

「xの方程式ax^2-x+1」というのは 「xの方程式ax^2-x+1=0」のことかな? この方程式が実数解を持つことから解の判別式 D=1-4a>=0 a<=1/4 あとは y=f(x)とy=g(x)のグラフの関係(交点)を ・a<0の場合 ・a=0の場合 ・a=1/4の場合 について考えてみたら?0<a<1/4の場合のことは a=1/4の結果から類推できるよ。

  • bran111
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回答No.1

>ax^2=x-1と分離し、f(x)=ax^2とg(x)=x-1の交点が 0<x<2に必ず1つあることを示すという方針 ここまで方針を立てたのなら後は実行するのみ、難しいことは何もない。 F(x)=ax^2-x+1=0 が実解をもつためには D=1-4a≧0 これより a≦1/4             (1) が必要。 この条件下でaをいろいろ変えてy=f(x)のグラフを書き、y=g(x)との交点を調べる。 y=f(x)とy=g(x)が接するのはa=1/4のときでこの時接点は(2,1/4)であることを確認してください。 a>1/4では実解はない。 0<a<1/4のとき交点はx=2の左右にできるのでF(x)=0の1つの解は2より大きくない正の解になる。 a=0ではy=f(x)=0とy=g(x)=x-1の交点はx=1、よってF(x)=0は2より大きくない正の解一つを持つ。 a<0ではF(x)=0は0<x<1に一つ、x<0に一つの実解をもつ、つまり1つの解は2より大きくない正の解になる。 ポイントはaの値による解の場合分けであり、a=1/4, a=0で分けていなければ0点。 以上、質問者の方針に沿ったが、この方針は高校1年生のやること。凡庸な方法である。 最も実践的なのは ax^2-x+1=0 より a=(x-1)/x^2 これより y=p(x)=(x-1)/x^2 と y=aの交点を調べる。 y=p(x)が一義的に決まるので、これをx軸に平行な直線y=aがどのようにきるかを見れば一目瞭然。 この場合、y=p(x)が正確に書けることが実力そのものとなる。微分をつかえることが必要。

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