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経済学の勉強法

 今私は経済学のすべての範囲(ミクロマクロ)の計算問題を解けるようにしなければならない状況におります。  一応人並みに理解はしているのですが、何度やっても解き方を忘れてしまいます。これはもう暗記しかないですかね?ノートとかに書き方をまとめて、それを何度も見てひたすら解き方を覚えるしかないのでしょうか。みなさん、経済学苦手克服に関するアドバイスがありましたら、どんな小さなことでも良いのでお返事をいただけないでしょうか。ほんとにピンチなんです!!どうかよろしくお願いいたします。みなさんの力を貸してください。

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  • marjoram
  • ベストアンサー率65% (13/20)
回答No.3

駅を降りて目的地までの道順を覚えます。この時に大切な点は、まず第一に、北口から歩き始めるか南口から歩き始めるか、スタートの地点を間違わないことです。次に、曲がらなければならない交差点は、よく特徴を覚えておく必要があります。直進する交差点は忘れても構いません。第三に、駅から見て目的地が真北にあるのか南東にあるのか、大体の場所をイメージすることです。こうすれば仮に曲がる交差点を間違っても、何とか辿り着けるチャンスは高くなります。 さて、この道順の例えを用いて、ミクロ経済学及びマクロ経済学の計算問題について、解き方を覚えるコツをご説明致しましょう。 まず第一に、問題で与えられた条件と数式を正しく理解する必要があります。例えば、財市場の均衡を表わすIS曲線を求めるにはどの式とどの式が必要か、貨幣市場の均衡を表わすLM曲線を求めるにはどの式をどの式と組み合わせればよいか、これらは道順で言えば駅の出口(スタート地点)に相当しますから、確実に覚えなければなりません。 次は、交差点や分かれ道に相当する場所を覚えます。例えば、AD曲線(総需要曲線)を求める問題なら、IS曲線とLM曲線が求まったところが、この交差点に当ります。この後どうすれば良いのか、進むべきは右か左か、いまの問題ならIS、LMの両式を連立させて利子率rを消去するという点を、しっかり覚えておきます。 第三に、解法全体のイメージをつかむことです。ノートの左にIS、その下にLMと書いて、それらの右にADと書き、IS、LMからADへ矢印を書いてみましょう。このような図を自分なりに工夫して、解法の大まかな流れが分かるようにします。解法のイメージを思い出せれば、解法の細部を忘れていても、少し考えるだけで問題が解けることがあります。 以上の三点に加えて、あと二つコツを述べておきます。 一つは、スタート地点から考えて解法が思いつかない場合は、ゴールから逆に道を辿るように考えます。AD曲線を求めるには何が必要か、IS曲線を求めるには何が必要か、どんどん問題文の条件まで遡って考えていくことで解法が見えてくることがあります。 二つ目は、普段の勉強で、問題が解けてもそこで満足せずに「別解」を探す努力をしましょう。もっと早く解ける方法はないか、もっと簡単に求めることはできないか、よく考えましょう。問題集の解答がベストとは限りません。また、問題集を選ぶときは、別解が載っているものを選びます。複数の解法に習熟しておけば、例え一つの解き方を忘れても問題を解くことができるので安心です。

noname#7304
質問者

お礼

わーすごい納得しました。 丁寧にどうもありがとうございます。 さっそくそのようなイメージを描きながら取り組んでみたいと思います。本当にどうもありがとうございました。感謝です(><)

その他の回答 (2)

  • ryoppemag
  • ベストアンサー率15% (15/96)
回答No.2

同じ問題を何回も解くとパターンを理解できると思いますよ。

noname#7304
質問者

お礼

そうですね。問題を変えないで同じ問題でやってみます。ありがとうございます!

  • guowu-x
  • ベストアンサー率41% (33/80)
回答No.1

基本的にミクロ(的)な問題は、制約条件付き最大化。 マクロは、IS,LMとか均衡状態を求めるだけなので、やり方を暗記するというほどのことは無いと思います。 理解していれば問題ないので頑張ってください。

noname#7304
質問者

お礼

なるほど。参考になりました。 どうもありがとうございました☆☆

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