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図形と相似
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(4)を含めて再回答します。 (1)四角形AFCDの面積を求めよ。 >△ADE∽△BCEだからAE/CE=DE/BE=AD/BC=rとおき、 △ADEの面積=sとおくと △CDEの面積=s/r、△ABEの面積=s/r、△BCEの面積=s/r^2 △ABFの面積=△ADFの面積だから△AEFの面積=xとすると s+x=s/r-xよりx=(1-r)s/(2r)で△AEFの面積=(1-r)s/(2r) よってDE/EF=△ADEの面積/△AEFの面積 =s/{(1-r)s/(2r)}=(2r)/(1-r) △CDEの面積/△CEFの面積=DE/EF=(2r)/(1-r)だから △CEFの面積=△CDEの面積(1-r)/(2r)=(1-r)s/(2r^2) △AFCの面積=△AEFの面積+△CEFの面積 =(1-r)s/(2r)+(1-r)s/(2r^2) =(1-r^2)s/(2r^2)=24・・・・・(1) 台形ABCDの面積=s+s/r^2+2s/r=(r+1)^2s/r^2=120・・・・・(2) (1)(2)を連立で解いてr、sを求めるとr>0の解は r=3/7、s=54/5 四角形AFCDの面積=△AFCの面積+△ACDの面積 =24+s+s/r=24+54/5+(54/5)*(7/3)=60・・・答 (2)BE:EDを求めよ。 >BE:ED=1:r=1:3/7=7:3・・・答 (3)FG:BCを求めよ。 >△EFG∽△BCEだからFG:BC=EF:BE =△AEFの面積:△ABEの面積=(1-r)s/(2r):s/r =(1-r)/2:1=(1-3/7)/2:1=(2/7):1=2:7・・・答 (4)四角形EFHGの面積を求めよ。 >△EFGの面積=△BCEの面積*(2/7)^2=(s/r^2)*(4/49) ={(54/5)/(3/7)^2}*(4/49)=24/5 △CFGの面積=△AFCの面積/2=12 △FGH∽△BCHだからFH/CH=FG/BC=2/7、 FH/CF=FH/(FH+CH)=1/(1+CH/FH)=1/(1+7/2)=2/9 △FGHの面積=△CFGの面積*FH/CF=12*2/9=8/3 四角形EFHGの面積=△EFGの面積+△FGHの面積 =24/5+8/3=112/15・・・答
その他の回答 (4)
ANo.3の訂正です。 (2) 最後の行 BE:ED=(5+2):(5-2)=7:3は、BE:ED=(5+2):3=7:3で可 (3) 上から2行目 誤:「面積も等しく60」→正:「面積も等しい」
(1) FがBDの中点であることから、△AFDの面積は△ABDの面積の1/2 同様に、△CDFの面積は△CDBの面積の1/2 よって、四角形AFCDの面積は台形ABCDの面積の1/2であり120/2=60 (2) 四角形AFCDを△AFCと△ADCに分けて考えると、 △AFCの面積は24であるから、△ADCの面積は60-24=36 △AFCと△ADCではACが共通であることから、これらの面積の比がACを底辺としたときの高さの比になり、さらにFEとDEの比になるので、FE:DE=24:36=2:3 よって、BE:ED=(5+2):(5-2)=7:3 (3) 四角形ABGDの面積も同様に60であり、△DABと△ADCは底辺と高さがそれぞれ等しいので面積も等しく60 よって、△DABの面積は36、△DGBの面積は24、GE:AE=2:3 △GEFと△AEDにおいて、∠GEF=AED(対頂角)、DE:FE=AE:GE=3:2 よって、2辺の比とその間の角がそれぞれ等しく相似であり、AD:FG=3:2 また、△EBCと△EDAにおいて、∠BCE=∠DAE(錯角)、∠CEB=∠AED(対頂角) よって、2角がそれぞれ等しく相似であり、相似比はBE:ED=7:3 これから、BC:AD=7:3 以上から、FG:BC=2:7 (4) 便宜的にAD=3、BC=7とし、台形ABCDの高さをhとすると、 (3+7)h/2=5h=120→h=24 四角形EFHGの面積は、△FHGと△GEFの和になる △FHGの面積は、2*24/2*2/(7+2)/2=8/3 △GEFの面積は、2*24/2*2/(2+3)/2=24/5 よって、四角形EFHGの面積は、8/3+24/5=112/15
お礼
分かりやすくご解説していただいたき、ありがとうございました。
- yyssaa
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取り敢えず(3)まで回答します。 (1)四角形AFCDの面積を求めよ。 >△ADE∽△BCEだからAE/CE=DE/BE=AD/BC=rとおき、 △ADEの面積=sとおくと △CDEの面積=s/r、△ABEの面積=s/r、△BCEの面積=s/r^2 △ABFの面積=△ADFの面積だから△AEFの面積=xとすると s+x=s/r-xよりx=(1-r)s/(2r)で△AEFの面積=(1-r)s/(2r) よってDE/EF=△ADEの面積/△AEFの面積=s/{(1-r)s/(2r)}=(2r)/(1-r) △CDEの面積/△CEFの面積=DE/EF=(2r)/(1-r)だから △CEFの面積=△CDEの面積(1-r)/(2r)=(1-r)s/(2r^2) △AFCの面積=△AEFの面積+△CEFの面積=(1-r)s/(2r)+(1-r)s/(2r^2) =(1-r^2)s/(2r^2)=24・・・・・(1) 台形ABCDの面積=s+s/r^2+2s/r=(r+1)^2s/r^2=120・・・・・(2) (1)(2)を連立で解いてr、sを求めるとr>0の解はr=3/7、s=54/5 四角形AFCDの面積=△AFCの面積+△ACDの面積 =24+s+s/r=24+54/5+(54/5)*(7/3)=60・・・答 (2)BE:EDを求めよ。 >BE:ED=1:r=1:3/7=7:3・・・答 (3)FG:BCを求めよ。 >△EFG∽△EBCだからFG:BC=EF:BE =△AEFの面積:△ABEの面積=(1-r)s/(2r):s/r =(1-r)/2:1=(1-3/7)/2:1=(2/7):1=2:7・・・答
- gohtraw
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(1) 四角形AFCDの面積は△AFDとCDFの面積の和です。 △AFDの面積は△ABDの面積の1/2(FはBDの中点だから)であり、 △CDFの面積は△BCDの面積の1/2(同上)です。 従って、四角形AFCDの面積は△ABDの面積と△BCDの面積の和の 1/2であり、台形ABCDの面積の1/2、つまり60です。 (2) △AFCの面積は△AEFとCEFの面積の和です。 △AEFの面積:△ADFの面積=EF:DF △CEFの面積:△CDFの面積=EF:DF なので、 △AFCの面積:四角形AFCDの面積=EF:DF なので、 EF:DF=24:60 =2:5 よって BE:ED=5+2:5-2 =7:3 (3) 上記より△ACDの面積は 60-24=36 なので、△ABCの面積は 120-36=84 よってAD:BC=36:84=3:7 ABおよびCDの中点をそれぞれP,Qとすると、 直線PQはFおよびGを通り、ADおよびBCと平行です。 PQ=(AD+BC)/2 なので、 PQ:AD:BC=5:3:7 PF=GQ=AD/2 なので FG:BC=PQ-PF-GQ:BC =5-3:7 =2:7 (4) AからBCに下ろした垂線の長さをhとすると、台形ABCDの面積は (AD+BC)*h/2=(3BC/7+BC)*h/2 =10BC/7*h/2 =120 台形ADGFの面積は (AD+FG)*h/4 であり、FG=2BC/7 なので、 (AD+FG)*h/4=5BC/7*h/4 =30 (2)の結果より△EFGの面積は△DFGの面積の2/5であり、 △DFGの面積は台形ADFGの面積の2/5なので、△EFGの 面積は台形ADFGの4/25、つまり 30*4/25=24/5 同様に台形FBCGの面積は (FG+BC)*h/4=(2BC/7+BC)*h/4 =9BC/7*h/4 =54 △FGHと△CBHは相似で、FG:CB=2:7なので、 GH:GB=2:9 です。よって △FGHの面積は△BFGの2/9であり、△BFGの面積は 台形FBCGの面積の2/9なので、△FGHの面積は 台形FBCGの4/81、つまり 54*4/81=8/3 以上より四角形EFHGの面積は 24/5+8/3=(72+40)/15 =112/15
お礼
分かりやすくご解説していただき、ありがとうございました。
お礼
丁寧にご解説していただき、ありがとうございました。