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熱力学です
マイヤーの関係について求めているのですが、dU=(∂U/∂T)VdT+(∂U/∂V)TdVから(dU/dT)Pの式は、(∂U/∂T)P=(∂U/∂T)V+(∂U/∂V)T(∂V/∂T)Pになるときですが、どのような変形をしたか教えて下さい。(∂U/∂V )T(∂V/∂T)Pの添え字Pがどこから出てきたのですか?全微分可能までしか習ってないのでわからないです。(∂U/∂T)Pを求めてときにdTで両辺を割ったときに(dV/dT)にだけ添え字Pを付けて一定を表すのですか?そこがわからないです。
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- trytobe
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回答No.1
そりゃ、大学一般教養の数学の解析学などで偏微分を学んでいないならば、それは理解できるはずがありません。 ご賢察のとおり、(∂U/∂V )T は、U を「T 一定で」V だけで偏微分したもの、(∂V/∂T)P は、V を「P 一定で」T だけで偏微分したもの、をあらわすための、一定にしている変数を添え字で書いている表記法です。 EMANの物理学・解析力学・全微分 http://homepage2.nifty.com/eman/analytic/total_dif.html 全微分 偏微分 公式 - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%A8%E5%BE%AE%E5%88%86+%E5%81%8F%E5%BE%AE%E5%88%86+%E5%85%AC%E5%BC%8F