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「(おまじないで)念を込める」は、英訳可能ですか?
以下は名探偵コナン28巻の原文のセリフと、米国版の英語のセリフです。 黒江奈緒子: 人魚はいるわよ… 人魚の肉を食べて不死の体を授かった命様がちゃんといるんだもの… そして命様が念を込めた髪の毛を結わいつけられた儒艮の矢を持つものは不老長寿の夢が叶うのよ! Naoko Kuroe: BUT MERMAIDS DO EXIST. AFTER ALL, LADY MIKOTO ATE THE FLESH OF A MERMAID AND RECEIVED IMMORTALITY. THE ARROW OF DUGONG HAS HER HAIR TIED TO IT, AND ANYONE WINS ONE CAN BECOME IMMORTAL! 質問:上記の米国版の訳を見ても分かるように「念を込める」の箇所は抜いても意味が通じる文章にはできるようですが、、、あえて訳せばどうなるでしょうか?(「念を込める」って概念自体が英語にはなさそうですし、 そもそも、英語圏の人たちは神に祈る事はあっても、「おまじない」なんかしませんよね? ファンタジーの世界の魔法をかけるとも違いますし、、、。) cast a spell on the Arrow of Dugong や、enchanted arrow、という言い回しをつかうと魔法をかけたみたいですし、「~~~に、なーれ!」というおまじないとは違いますよね? *他にも英訳文で不老長寿は、 IMMORTALじゃないなどのツッコミどころはありますが、おそらく、漫画のフキダシ内に収まる文字数にするためにやったことだと思いますし、ご回答は「念を込める」の英訳だけでお願いします。 よろしくお願い致します。
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- raiden787
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charmに動詞として「魔法をかける」「(魔法のような力で)誰かを守護する」という意味がありますね。 名詞としても「幸運を呼んだり恋愛を成就するおまじないやお守り」という意味合いがあります。 わりとこれが近い気もしますね。 英語圏の人たちもおまじない(神への祈りではなく自然崇拝的な幸運などを呼び寄せようとする行為)自体はしますよ。 子供に健康になりますように、とおまじないをしたり、wishbone(鳥の叉骨)を使った幸運のおまじないをしたり。ウサギの前足が幸運のお守りだったり柊の葉が災いを防いでくれるお守りだったり。 特にイギリスではキリスト教以前のケルトのドルイド教などの自然崇拝系の宗教の影響が残ってて迷信深いところもありますし。 キリスト教系の国の人だからって聖書の内容だけを信じてるわけじゃないですよ。 クリスマスもハロウィーンも本来はキリスト教とは無関係の別の宗教のお祭りですし。
- trytobe
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やはり、なんらかの霊的能力がある人物が、なんらかの物体に霊的能力を埋め込む行為なので、 enchanted arrow が、万物に霊を認識する日本人じゃなくても、ロード・オブ・ザ・リングのように物体になんらかの能力をもたらす意識を欧米のキリスト教的世界観の人物に伝えるには、一番便利で自然なのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問してから思ったのですが、正しい解答が全く分からないと、ご回答が正しいのかも分かりません。 そもそも、念を込めると、魔法をかけるの違いって、、、、なんだか分からなくなってきました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 西欧文化って、そうだったんですね。分かっているようで、分かりにくいものでした。 日本文化のおまじないも、訳を考えている間に、結局なにも分かっていないような気がしてきました。 Charmなんでしょうかね?? 難しいです、、、。