この歌の意味は・・・？

質問

「矢のごとく地獄におつる躓きの石とも知らず拾い見しかな」
「ことば、否、声のたゆたひ　まどひゐる君がこころをわれは味わふ」
どちらかでも結構です☆お願いします！！

回答No.3

shizuka_in_nara · ベストアンサー

前者は・・・不倫か何かでしょうか？
拾ってみたのは恋人？
でも、それは人生を狂わせる躓きの石？
「あのとき拾わなければ、私の人生がこんなにも狂ってしまうことはなかっただろうに」
でも、後悔の色はあんまり感じませんね。
これが地獄というものか、という開き直りと自己陶酔の歌でしょうか。

文脈がわからないので、思いこみが大きいかと思います。

回答No.2

toka

これが恋の歌だとすれば、どっちも、何か、こう、むんむんくるような歌ですね。
　２首目ですが「君の発してる言葉は、もはや、ただよう気のようなものだ、むせかえるような君の心の狂おしさが僕にはわかる」てな感じかな。

回答No.1

vipula

私見ですが、

前者：
矢が飛ぶようなスピードで地獄に落ちてしまう（信仰の）つまづきの石とも知らずに、拾って見たのだ。
（信仰につまづいて退転してしまうきっかけになるとも知らず、そのことに目がいってしまった）

後者：
言葉、いな声も定まらずにためらいながら迷っている君の心について、私は吟味している。