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高次方程式の解説と実数解の条件
- 数学IIの高次方程式について解説します。与えられた方程式についての問題を解くために、まず余りの条件を使って変数を表す方法を学びます。
- 次に、実数解を持つ条件によってaの値の範囲を求めます。最後に、与えられた方程式を割ることでcをaで表し、dの値を求める方法を学びます。さらに、実数解を持つ条件を満たすaの値を求めます。
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(1) x^2+ax+bをx-1で割った時のあまりが4であることから、 x^2+ax+b=(x-1)(x+(a+1))+4 右辺の定数項は-(a+1)+4であり、これがbに等しいので b=-a+3 (2) (1)の判別式は a^2-4b=a^2-4(-a+3) =a^2+4aー12 これがゼロ以上の値をとれば、(1)は実数解を持ちます。 (3) (2)の左辺をX^2+X+1で割ったときの余りがX+aであること から、その時の商をx-αとして x^3+bx^2+cx+d=(x^2+x+1)(x-α)+x+a 右辺を展開して係数を比較すると ーα+a=d ・・・(あ) ーα+2=c ・・・(い) ーα+1=b ・・・(う) また、問題(1)よりb=-a+3 ・・・(え) (え)を(う)に代入して -α+1=-a+3 よって -α+a=2 これを(あ)と比較するとd=2 よって(あ)は -α+a=2 よってα=a-2 これを(い)に代入すると 2-a+2=c よってc=4-a
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- gohtraw
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(3)-(ii) 方程式(1)および(2)の各係数および定数項はaおよび定数を 用いて表すことができて、 (1)は x^2+ax-a+3=0 (2)は x^3-(a-3)x^2+(4-a)x+2=0 ここでx^3-(a-3)x^2+(4-a)x+2をx^2+ax-a+3で 割り、その商をf(x)、あまりをg(x)とすると(2)は f(x)(x^2+ax-a+3)+g(x)=0 ・・・(3) と書きかえることができる。 二つの方程式が共通解をもつということは、(3)に代入する xの値として方程式(1)の解を代入した場合に(3)がゼロに なるということであり、このときx^2+ax-a+3=0なので 結局g(x)=0と、方程式(1)が実数解を持つ条件だけを 考えればいいことになる。 これで多少計算は楽になると思いますが、もっといい手が あるような気も・・・
- Tacosan
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X と x の連立方程式ですか?
補足
申し訳ありません。 こちら側の入力ミスです。 Xとxは同じです。 小文字も大文字も全て同じ 「X」として考えていただけたら と思います。すいません....。