- ベストアンサー
ジャイナ教におけるゴータマ・ブッダ
ジャイナ教ではゴータマ・ブッダや仏教はどのように言及されていますか? 出典も教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ジャイナ教ではゴータマ・ブッダや仏教はどのように言及されていますか? 何も言及してないと思います。 それぞれの教祖の生没年は以下の通り。 ジャイナ教の教祖:カーシャバ・ヴァルダマーナ 紀元前599年~527年 仏教の教祖:ゴータマ・シッダルタ 紀元前563年~483年 ジャイナ教の教祖が36歳の時に仏教の教祖が誕生しているので、ジャイナ教が成立した頃には、仏教は存在して無かったと思います。 成立時に存在してないモノは、言及できないと思いますが、どうでしょうか? ジャイナ教の方が仏教よりも古いですから「うちより新しい新興宗教の事なんか知らん」が基本なのでは、と当方は思います。
その他の回答 (1)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>イシバーシヤーイムのことはなにかわかりますか? これも謎な典籍なんですよね。 ここで言及されてる45人の聖仙は、この中で、みんな「ブッダ」って呼ばれてる。 ところが、肝心の「ゴータマ・ブッダ(釈尊、仏教の開祖)」には、一言も言及してない。 多少、仏教について触れられているけど「サーリプッタの教え」として紹介されているに過ぎない(ただの教えの1つで、宗教とは思われてないっぽい) サーリプッタ(舎利弗):釈尊の弟子の一人。どうやら、コイツが仏教を大々的に広めた張本人らしい。ジャイナ教も「コイツが仏教の指導者」って思ってたっぽい。 釈尊が入滅した時には、周りには嫁さんと弟子数人しか居なかったって言うから、釈尊が入滅した時点では「仏教はまだ宗教として成立して無かった」んだと思います。 師匠の死後に弟子が頑張って世間に広め、師匠の死後に宗教として確立していったんだと思います。キリスト教も、なんか「そんな感じ」ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 開祖同士がお互いのことに言及していなかったとしても 弟子たちが争っていれば後でできた経典などには なにか書いてあるのではないかと思ったの質問してみました。 なにはともあれ仏教側からの情報ばかりだと偏っていますから ジャイナ教の資料を集めてみようかと思います。
お礼
イシバーシヤーイムのことはなにかわかりますか?
補足
自分でも調べてみたメモ書きをします。 どこかの海外の掲示板で似たような質問をしていました。 Buddhism in Jain texts http://www.dhammawheel.com/viewtopic.php?f=29&t=11146 その掲示板を見ていたら Nilakesiというタミル文学があるみたいです。 Neelakesi http://en.wikipedia.org/wiki/Neelakesi 時代はずっと後でしょうけれど。 経典にあるのかどうかはわかりませんでした。