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外国人に格助詞「で、に」について英語で説明するには
外国人に格助詞「で、に」について英語で分かりやすく説明するにはどうしたらよいでしょうか。 うまく説明できる方、お知恵を拝借できますでしょうか。 宜しくお願い致します。
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こんにちは。 ひとつの試みです。 デ格およびニ格について それらが一般に処格を表わすにもかかわらず 区別されるという場合を考えてみます。 ニ格は 一般に属格を示すノ格と 子音の / n / を共有しています。 そのぶん 所属などを表わす意味合いがつよいのではないか。 よって たとえば ( a ) とよたニ つとめる。 / 就職する。 / 籍を置く。 という文例ではすでに ニ格の起用において 所属関係をさだめようとしているので 《つとめる》などの・存在としての位置関係をあらわす語が ふさわしくみちびかれる。 つまりは 次の文例をまだ所属を明らかにしない場合に言い出すのは 文法としてマチガイとなる。 ( a-1 ) * とよたニ はたらく。/ * 仕事をする。 言いかえると 次の用例では おそらくその文例をいきなり言い出したときには 日本文として確かなものではないと見なされても仕方がない。 ( a-2 ) ?? とよたニ かよう。 / ? 本社工場ニ かよう。 なぜなら 《かよう》と言ってもまだ所属しているのかどうかが 明らかではないから。すでに社員なのだと言ってあれば 通じることになる。 デ格は むろん ニテ格から出来た。 テ――テ格でもある――は 完了相を表わす。すなわち端的に言って ニテ格というのは ニ〔何々し〕テ ⇒ ニ〔所属し〕テ と言っていることになるのではないか? すなわち もし《わたしは トヨタに就職しました》とか《トヨタの人間です》とたとえ言っていなかったとしても いきなり ( b ) とよたデ はたらく。/ 仕事をする。/ 経理をやっている。 と言える。つまりは とよたデ= とよたニテ= とよたニ所属しテ という意味合いがふくまれることになるから。未来のことでも ( a-3 ) とよたニ就職したい。 ( b-1 ) とよたデはたらきたい。≒ とよたニ就職しテはたらきたい。 というように使い分けているのではないかと考えたのですが 果たしてどうでしょうか。 英語でなくて すみません。
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- Oubli
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外国人といっても母言語はいろいろですけどね。 英語だったら「で≒with」 「に≒to」でで大体いいんじゃないんでしょうか。英語だと前置詞に支配される副詞句です。 目的語は「を」ですね。主語が一番難しくて、「は」と「が」の違いは永遠に議論されています。
- SPS700
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「彼は学校で勉強する」、「彼は学校にいる」などの例で、普通「で」は、動作動詞、「に」は、状態動詞と区別するので、1とか2でいいと思います。 1。 http://www.sljfaq.org/afaq/de-ni.html 2。 http://maggiesensei.com/2012/02/16/location-particles-%E3%81%AB-vs-%E3%81%A7/ じゃあ「私は工場で働いています」と「私は工場に勤めています」は?と聞かれたら3を 3。http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=299410 上記三つをその外国人の方に読んでいただければいいと思います。