• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:助詞の「は」と「が」について)

助詞の「は」と「が」について

このQ&Aのポイント
  • 助詞の「は」と「が」についての説明
  • 友人からの質問にうまく答えられなかった経験
  • 助詞の選び方についてのお願い

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • camila
  • ベストアンサー率65% (30/46)
回答No.3

「は」の前は旧情報後ろが旧情報 「が」の前は新情報、後ろが旧情報になります。 たとえば、 (1)私は鈴木です。 (2)私が鈴木です。 (1)ですと、私は鈴木です。というのは、話し相手は「私」のことを知覚しているので、相手にとって「私」は、もともと知っている情報になります。そして、相手は彼の名前が鈴木であるということをこの文章を通して初めて知ることになります。ですから、鈴木は新しい情報=新情報になります。 (2)一方私が鈴木ですの場合、 話し相手は鈴木という人のことをすでに話していたり、探していたりというように、知っています。ですから鈴木という単語は旧情報になります。そして、この発言者は相手が探している鈴木という人は、私ですよというよう意図で発言しているので、私は相手が知らなかった情報=新情報になります。 逆にして考えて見ます。 (1)は鈴木が私です。という文章と同じ意味です。 これは、たとえば入学式などの受付で、受付の係りの人のところに行きます。相手の受け付け係は私のことを見て、名簿にチェックを入れようとしますよね。つまり受け付けの人は私を認識しているので、私が旧情報です。そして、自分は受付係を助けるために、名簿を見て、「あ、鈴木が私です」と自分の正体を明かします。すると鈴木が新情報となります。 (2)と同じ意味の文は鈴木は私です。となります。 周りの人が鈴木さんを探していたりするときに、「鈴木は私です!」といいますよね。 これは、周りは鈴木さんを知っているので鈴木が旧情報、周りが知りたいのは鈴木が誰かということなので、私が新情報です。 上の文章では、はじめに住むところの話、アパートの話をしています。ですから、アパートは旧情報になります。ですから、答えは「は」になるのです。初めから知っている情報はアパート、これから知りたい情報は「大学まで歩いて十分くらい」という情報になります。 簡単に英語での解説 は is used to explain when you want to say something that you don't know after the letter「は」. so the word that is before 「は」is the old information and the one after 「は」 is the new information. For example, Watashi は Suzuki desu. In this case, the information that you want to know is Suzuki. And Watashi has been known by the listener already. Imagine when you go to the school the first day, you would introduce yourself and you say I am Suzuki. What we can know from this sentence is the person who speaks in front of us is Suzuki and we know the person because we are looking at him, but we want to know the name of the person. so you have to use は in this situation. On the other hand, 「が」 explain that the word before 「が」 is the new information and the sentence after 「が」 is the old information. For example when you use Watashi が Suzuki desu is that as entering a class room, there are people who are looking for some one, and you ask them, 'Who are you looking for?' Then they tell you that they are looking for a person who has a name Suzuki. So they know the name of the person,so the old information is Suzuki. However, they don know who Suzuki is. So you would say 'Suzuki is me!' . In this situation, the new information is ME. In Japanese we say Watashi が Suzuki desu. Suzuki is the old information, and Watashi is the new information. Speaking of the question, in the sentence, you can find a information that they are talking about the residence and the apartment where he/she use to live, before the sentence 'でも今のアパート【 】大学まで歩いて10分ぐらいです. ' So the old information is the apartment. Then, the new information is that it takes about 10 minute to the university. According to the explanation, you have to use は for this question. You can never use が for this sentence because it says, From THE apartment where I live now, it takes about 10 minute to the university. When you speak English, you have to use A for the new information, and you never use A for the old information. In Japanese, when the subject that indicates it is the old information, we use 「は」 instead of THE.

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 感激してしまいました!!! 長文に渡るご説明、しかもご丁寧に英文もつけてくださって 御礼の言葉のみならず、 できるものなら何か感謝の品でも贈らせていただきたいくらい感激しました。 どうもありがとうございました。 プリントして彼に渡します。 おいそがしいところを、ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.6

どのような意図で文を作りたいのか、ということに留意すると良いでしょう。 ざっくり言うと、 説明したければ「は」 特定したければ「が」 です。 ・でも今のアパート【は】大学まで歩いて10分ぐらいです。 ⇒ 「今のアパート」について説明したい、という意図の文なので自然で文意も通ります。 ・でも今のアパート【が】大学まで歩いて10分ぐらいです。 ⇒ 「大学まで歩いて10分ぐらい」という態様(状況)の主体を「今のアパートです」と特定していることになります。 特定するということは、 「大学まで歩いて10分ぐらい(かかる)の【は】今のアパートです」 という言い換えが可能でなければなりません。 この場合、 「大学まで歩いて10分ぐらい(かかる)こと」について説明している(述べている)ことになってしまいますが、これはこのシチュエーションにおいて適切とは言えません。 つまり、特定の必要性がないのに特定しようとしているので不自然な表現になってしまう、ということになります。   

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 「ざっくり言うと」のあとのご説明が大変に明快で分かりやすかったです。 皆様のおかげでとても勉強になり、参考になりました。 私自身も【は】と【が】の使い分けについての説明があやふやでしたので 非常に良い機会になりました。 どうもありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.5

もし、単文で 「でも、今のアパートが大学まで歩いて10分ぐらいです。」 であれば、誤りとはいえません。前後関係によって「は」となります。 ここでは「比較・特定・強調」などの「は」を使うべきです。 比較:前は1時間半でしたが、今は10分です。 特定:他の方の場合は知りませんが、私は10分で学校に来られます。 強調:とても便利です。私は10分で来られるのですよ。 逆に、従属文になると、原則として「が」を用います。 私が10分で来られることを、友人たちは知りません。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 なるほど、そのような説明の仕方もあるのですね。 皆様のご説明を色々拝見しておりますと 私自身も大変勉強になります。 どうもありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • camila
  • ベストアンサー率65% (30/46)
回答No.4

3)です。 ごめんなさい、下記の文章を訂正します。「は」の後ろは新情報です。

Rozsy
質問者

お礼

了解です。 わざわざありがとうございます!

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • 35to1
  • ベストアンサー率30% (45/146)
回答No.2

「は」は、題目や対照を示す係助詞で、  格助詞の「がのにを」をどれでも都合よく兼務できます。  このため「は」を使う時・使われている時は、  その「は」が題目を表しているのか対照を表しているのかを掴むと共に 「がのにを」の何れの代わりをしているのかを掴むのが大事だと思います。 「が」は主格を表す格助詞です。  問題の「今のアパート」は主格ですから  助詞として「が」を入れるのは  文の構造としては間違っていません。  しかし文章として考えると  前のアパートと対照させて「今のアパート」ですから、  対照を表す(そして主格を兼務できる)係助詞「は」を入れるのが  正しいと言えるでしょう。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 早速にご回答をいただきまして、ありがとうございます。 私も彼には、「【が】でも通じる文章はあるけど、この場合は前後の意味合いで【は】になるのよ」としか説明できず、友人は釈然としない状況でした。 参考になりました、彼にそのように説明します。 どうもありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

前にも似たような質問が結構ありますが・・・ (1)今のアパートは大学まで歩いて10分くらいです。 (2)今のアパートが大学まで歩いて10分くらいです。 (1)は、話題の中心は[は]の後ろです。 (2)は、話題の中心は[が]の前です。 この応答の前に想定される質問は (1)今のアパートは大学まで歩いてどれくらいですか? (2)どのアパートが大学まで歩いて10分くらいですか?

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 早速のご回答をどうもありがとうございました。 とても簡潔でわかりやすいご説明で感激しました。 ぜひ参考にさせていただき、本人に伝えたいと思います。 ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A