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慰安婦は 親がわるい。

 一筋縄では解きがたいものゆえに あえて一筋の答えをもって問います。  娘を売り飛ばした親がわるい。(生活が楽ではなくしているのが 社会の所為だという見方が部分的にでもあるとすれば その理由もふくめる)。  親が 慰安婦として行ってくれときちんと言い含めていれば それで何の問題もなかった。(売笑が合法でなくなった現代では また違って来るかも知れない)。  親が言い含めることをしなかったとしても 当の慰安婦の人は そのくらいの事情は分かるはずだ。  これを問います。

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noname#221368
noname#221368
回答No.17

 #16です。 >・・・おそらく平時においても当時なら 吉原などの遊郭は 警察や衛生のために保健所などが管轄におき管理をもおこなう。というように 組織的に計画をおこない すべてを管理していたとしても・・・  当時遊郭が合法だった以上、こういう事は国の仕事として組織的,計画的に行ってもらわないと、それこそ困る。遊郭内部の状況のみならず、出入りする客の状態にも影響するからです。十分だったかどうかはわからないが、当時のその筋の公務員が、そういう意識を持っていたのは確実だと思うし、それはやるべき事だ。合法である以上。  ここでのポイントは、遊郭という非人道的商売を(崇高な?)理想に基づいて日本は非合法化した点です。では(古くはトルコ)ソープの営業は何なのか?。あれはソープ嬢と客との個人的合意もしくは契約という扱いでしょう。従って警察は民事不介入だが、余りにも嘘なので、風営法があります。 >そもそも慰安所を置くことをしなかったから 戦時における広義の慰安婦の問題が まぬかれたり 慰安所を置いたから 問題が重大だというのは やはりおかしい。  もちろんおかしいですよ。広義の慰安婦も常に問題にされるべきだというのは、正論だと思う。 >レイプは 組織における慰安所の問題から離れているから 取り上げないのだと言われても 困る。  いいえ、レイプだって少なくとも近代の軍組織では、軍組織の問題です。占領地に対する略奪・暴行・強姦は、中世まではそれが目的だった一面もあった。けれど既に信長にして占領民からの反感を恐れ、行儀の悪い配下の武士に茶道をすすめたという説を、聞いた事があります。それにけっこう前から、国際法か国際協定でそれらは禁じられてるはずです。 >米軍によるビルマの慰安所についての報告が出ているのではないでしょうか。  きっと出ています。(公営でない)慰安所は、アメリカにも韓国にもビルマにもベトナムにもカンボジアなどにも必ずあったし、今もあります(その実態は知りませんが)。自分は札幌在住ですが、東北以北の最大の不夜城であるススキノには、公営でない慰安所ならごまんとあります。  ところが恐らく政治的思惑により、上記のような話はいっさい度外視され、そして旧帝国陸軍は公営の慰安所を設けたと謗られてる訳です。  なので#16で言いたかった事は、従軍慰安婦徴用が正式な(実質的なも含む)軍作戦として発令されたのだという決めつけばかりが、度外視の中で争点にされている、という事でした。逆にこの点についてだけは、上記の話が引き合いに出されます。  ちなみに自分は、旧日本軍が限りなく品行方正だったなんて、これっぽちも信じていません。広義の慰安婦問題は当然のようにあったはずです。  ただ公営だったとは信じられない。

bragelonne
質問者

お礼

 ★  ところが恐らく政治的思惑により、上記のような話(* 民間の慰安所や広義の慰安婦としての暴行・強姦などの話)はいっさい度外視され、そして旧帝国陸軍は公営の慰安所を設けたと謗られてる訳です。  ☆ この《公営 ないし 組織だった仕組み》が わづかに 敵方の気持ちにかすかに勝利をのぞませるでしょうか。  でーでーてーさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。  あとは――と言いますか ほぼ全体として――決まったようですね。  この質問を挙げたときは 真相はやり取りの中で明らかになるだろうから 質問趣旨は 一筋縄のたたき台にしようと思ったのですが どうも朝日新聞の虚偽の自認を経て――おおよそ分かっていたようなのだけれど―― いよいよはっきりして来た。というような感じがありますね。    つまり まづこの一筋縄の結論と言いますか けっきょく何も問題はなかったという結論で よいようですね。  たいへんなことが起こった。のだけれど それを いま咎めるのは 筋が違うという問題。つまり 非問題。  いちおうさらに内外の情勢をも見守りつつ まいりたいと考えます。  このスレッドにおいて 質問趣旨に反対の方もまだおられますが おそらくそういう場合は おぞましさについて 認めがたいといった気持ちがはたらいているのだと考えられます。言いかえると 責任問題とは別だと考えられるのです。  こういったかたちで ひとまづ締めくくってよいでしょうか。  みなさんにおかれましても どうでしょう?

その他の回答 (18)

  • kurinal
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回答No.19

B様、こんばんは。 >「わるくないのですか?  親の責任を見ないほうが 決めつけになっているように考えられますが。」 親ですか。昨今では、子どもが居る事に対して、お金を払っているようですけど。

bragelonne
質問者

お礼

 《昨今》のもんだいではありません。  ご回答をありがとうございます。

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.18

B様、こんにちは。 「個別具体的に」見る立場としては、ですね。 「親が悪い」とは、どうにも、決め付けが過ぎます。

bragelonne
質問者

お礼

 わるくないのですか?  親の責任を見ないほうが 決めつけになっているように考えられますが。  くりなるさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。

noname#221368
noname#221368
回答No.16

>親が言い含めることをしなかったとしても 当の慰安婦の人は そのくらいの事情は分かるはずだ。  それはそうなんですよ。そして(従軍とは言わないが)戦時慰安婦がどこの国の軍隊にも存在したのは、紛れもない事実です。  有名どころで現代史の中からつまみ食いすれば、ベトナム戦争において、プレイボーイ誌のプレイメイト達が戦時慰安婦として赴いたのは有名な話です。  問題は従軍という意味においての慰安婦の存在があったのかどうか?。対して戦時慰安婦は、いずれの国のいずれの時代にもあったとはずです。  最大の問題は、その慰安婦を帝国陸軍なり海軍が、組織の目的を達するための手段にするという意識を持ち、その目的意識に基づいた命令を受けた軍属が、軍命令として組織的で強制的な徴用を行ったのかどうか?、という点だと思います。  上記のような慰安婦が、従軍慰安婦の定義になると個人的には思いますが、「そうではない、河野談話はいい加減過ぎる」という意見は何十年も前からありました。いい加減だったから、談話だったんでしょうけど。  そして最近朝日新聞は、上記に対する過去記事の虚偽を認めました。  自分はそう思います。

bragelonne
質問者

お礼

 ★ (従軍とは言わないが)戦時慰安婦  ☆ これを最近ようやく知りました。なんともまぁ。従軍と言ったら 軍属になるのですね。  でーでーてーさん お盆が過ぎましたね。ご回答をありがとうございます。  そして  ★ (従軍とは言わないが)戦時慰安婦がどこの国の軍隊にも存在したのは、紛れもない事実です。  ☆ であるにもかかわらず 国連の何とか委員長――あっ ピレーだ――ともあろうものが 捏造記事を鵜呑みにして おそらく敗戦国ゆえにだと思われますが 日本叩きをやり始めました。(前からでしょうが)。  ★ 有名どころで現代史の中からつまみ食いすれば、ベトナム戦争において、プレイボーイ誌のプレイメイト達が戦時慰安婦として赴いたのは有名な話です。  ☆ ん? 知らんかった。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~  最大の問題は、その慰安婦を帝国陸軍なり海軍が、組織の目的を達するための手段にするという意識を持ち、その目的意識に基づいた命令を受けた軍属が、軍命令として組織的で強制的な徴用を行ったのかどうか?、という点だと思います。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ これは 微妙な問題であろうし よくは知らないで言ってしまうのですが おそらく平時においても当時なら 吉原などの遊郭は 警察や衛生のために保健所などが管轄におき管理をもおこなう。というように 組織的に計画をおこない すべてを管理していたとしても それだけをもって人間の尊厳を――当時において――侵したというのも おかしい。のではないでしょうか。  そもそも慰安所を置くことをしなかったから 戦時における広義の慰安婦の問題が まぬかれたり 慰安所を置いたから 問題が重大だというのは やはりおかしい。レイプは 組織における慰安所の問題から離れているから 取り上げないのだと言われても 困る。  米軍によるビルマの慰安所についての報告が出ているのではないでしょうか。  青瓦台は やっとストライクを投げて来そうな雰囲気になって来ました。なにをいまさらと思われます。

  • kurinal
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回答No.15

>「責任は発生しないを 誰にも責任があるというかたちへ 転換してみようと思っただけです。」 そっか。 それは、ひとまず、受け止めましょう。 bragelonneさん、ありがとうございます。

bragelonne
質問者

お礼

 いえいえ。きっかけを こちらこそ ありがとうございます。  ご回答をありがとうございます。

  • kurinal
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回答No.14

B様、今晩は。 >「これは 《選択の余地のないところでは 自由ではなかったゆえに 責任は起きない》という見方を むしろ 《どちらの側にも・どの個人にも 互いにひとしく責任がある》というふうに変えてみたところです。」 それも、「個別具体的に」見ないと、 ・・・場合によっては、これは「フリーライダー」という議論でしょうか?

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ただ単純に見方を変えてみたということです。  責任は発生しないを 誰にも責任があるというかたちへ 転換してみようと思っただけです。

  • kurinal
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回答No.13

B様、今晩は。 >「自由な選択の余地はなかった。自由についての責任は起きない。ここから そのような情況に落ち入らせたこ とについて どちらにも・誰にも責任がある。という見方へ転換します。」 個別具体的には、「相手を尊重」していれば、まず間違いはない、というように思います。 (「上から下への「問答無用!」路線が、物事を狂わせる)

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  これは 《選択の余地のないところでは 自由ではなかったゆえに 責任は起きない》という見方を むしろ《どちらの側にも・どの個人にも 互いにひとしく責任がある》というふうに変えてみたところです。

  • kurinal
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回答No.12

B様、こんばんは。 >「たとえば どこそこの戦いで アメリカの軍人が 日本の軍人を死なせた。そして戦後このアメリカ人が 東京へ来たとき 日本の軍人の未亡人に会った。多少のおわびを入れると 婦人はこう述べたと言う。  いいえ。わるいのは 戦争です。どちらの側の軍隊がわるいというのでもありません。所詮は 戦争がはじまり 遂行されているのなら たたかいは戦いです。いくら敵だからと言って その敵方が一方的にわるいなどと言うのは おかしい。どちらにも責任があると思います。  と述べて 亡き夫のうらみは 何もありませんと答えたということです。」 (B様)「戦争がわるい」 そういう事情もあるかもしれません、 「本人に「自由」を問い得ない」という場合、その人に自由(つまり責任?)は無かった、わけですから。

bragelonne
質問者

お礼

 ということは どちらの側にも責任があるということで よろしいでしょうか?  ご回答をありがとうございます。  つまり 戦争を回避しえなかった責任が どちらの側にもあり 戦争の過程で人を殺したということにも 被害者と加害者の区別は意味がなく どちらの側にも責任がある。といった見方です。  自由な選択の余地はなかった。自由についての責任は起きない。ここから そのような情況に落ち入らせたことについて どちらにも・誰にも責任がある。という見方へ転換します。

  • kurinal
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回答No.11

B様、こんばんは。 >「戦争がわるい。という見方は もう通用しないのでしょうか?  かんたんに一方の側――敗者の側――にだけ責任をなすりつけ 土下座してあやまれ 金でつぐなえというのは いかがなものかと思うのですが。」 「「戦争がわるい」という見方」とは? (本来は「加害者」であるはずの、人たちも、「被害者」で済まされてきた、ということでしょうか)

bragelonne
質問者

お礼

 こんばんは。ご回答をありがとうございます。  たとえば どこそこの戦いで アメリカの軍人が 日本の軍人を死なせた。そして戦後このアメリカ人が 東京へ来たとき 日本の軍人の未亡人に会った。多少のおわびを入れると 婦人はこう述べたと言う。  いいえ。わるいのは 戦争です。どちらの側の軍隊がわるいというのでもありません。所詮は 戦争がはじまり 遂行されているのなら たたかいは戦いです。いくら敵だからと言って その敵方が一方的にわるいなどと言うのは おかしい。どちらにも責任があると思います。  と述べて 亡き夫のうらみは 何もありませんと答えたということです。

回答No.10

bragelonne さん久しぶりですね。 もし食べるのにも困った親が韓国現地の女衒に娘を売り飛ばし、軍隊の服装と見間違う女衒一団が親の隠れる家や家の前に押しかけ拉致していったとしたら、親やその女衒、ないしは貧困こそが第一に責任ありますよね。 私も実はいろいろな状況からそういう事実経過こそが実態だと思っていました。 これはやがて歴史が明らかにしなければいけませんよね。 売り飛ばした親や事実を知る人はきっと口をつぐんでいるでしょうが、ちゃんと話さないといけませんよね。

bragelonne
質問者

お礼

 こんにちは。ご回答をありがとうございます。  そうですね。  真実の歴史は ひとつ。――そしてその解釈は 当事者それぞれにあるかも知れませんが――なのでしょうね。  ★ ちゃんと話さないといけませんよね。  ☆ ということをのぞみたいところです。  行き先や《仕事》についてだますことはあっても 人さらいや娘狩りなどといったことはなかった。とさらに明らかにされることをのぞみたいと思います。  ★ これはやがて歴史が明らかにしなければいけませんよね。  ☆ ということを切にねがってまいりたいと考えます。  《歴史を直視せよ》とか《ただしい歴史認識を》と言っているようなのですから。

  • kurinal
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回答No.9

B様、今日は。 >「娘を売り飛ばした親がわるい。(生活が楽ではなくしているのが 社会の所為だという見方が部分的にでもあるとすれば その理由もふくめる)。  親が 慰安婦として行ってくれときちんと言い含めていれば それで何の問題もなかった。(売笑が合法でなくなった現代では また違って来るかも知れない)。  親が言い含めることをしなかったとしても 当の慰安婦の人は そのくらいの事情は分かるはずだ。」 ふむ。 「娘を売り飛ばした親がわるい。(生活が楽ではなくしているのが 社会の所為だという見方が部分的にでもあるとすれば その理由もふくめる)。」 なるほど。(生活保護が受けられる現代においては、、、) まず仮に、その筋立てを認めるとして、「慰安婦」を必要した?側の責任は、というのは、、、 現行刑法では、 「18歳未満」である場合、(もしくは、「(本人の意思を無視して、)無理矢理、斡旋」 といった事情があった場合、)問題だったですか。 しかし、 (沖縄戦) 「日本軍の兵隊数人が、現地人を「スパイの容疑がある」と言って、連れて行った。 その後、「こんなに酷い事が、出来るものかな」という姿で発見された」

bragelonne
質問者

お礼

 くりなるさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。  ★ まず仮に、その筋立てを認めるとして、「慰安婦」を必要した?側の責任は、というのは、、、  ☆ 軍またはその兵士です。合法の行為でした。  ★ 現行刑法では、  ☆ または現代における価値観によれば アウトです。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~  しかし、  (沖縄戦)  「日本軍の兵隊数人が、現地人を「スパイの容疑がある」と言って、連れて行った。  その後、「こんなに酷い事が、出来るものかな」という姿で発見された」  ~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ あったようです。起きたようです。  戦争がわるい。という見方は もう通用しないのでしょうか?  かんたんに一方の側――敗者の側――にだけ責任をなすりつけ 土下座してあやまれ 金でつぐなえというのは いかがなものかと思うのですが。  ★「スパイの容疑がある」  ☆ というのは いまもありますよ。《クウキ》に従わないわたしのような人間を白い目で見ている人がいるようです。

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