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オンライン科学パスポートの利用者が50万人を突破:認可と訳すべきか助成金と訳すべきか
- オープンリサーチャー及び貢献者ID(ORCID)プロジェクトにより、50万人以上の研究者がオンライン科学パスポートを取得しました。このパスポートは、16桁の特有の番号とオンライン上のプロフィールを提供し、研究者の一意の身元を示します。
- 研究者は自身のプロフィールにログインすると、認可情報を追加したり、保持している認可情報を確認したりするよう促されます。これにより、研究者の認可情報が一元化され、個別の研究者のために集約されます。
- 従来、認可情報は公的機関のウェブサイトに点在しており、個別の研究者に関する情報を見つけることが難しかったですが、ORCIDプロジェクトによりその問題が解決されます。
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>(1)More than half a million researchers have now signed up for an online science passport: a unique 16-digit identity number, with an accompanying online profile, from the Open Researcher and Contributor ID (ORCID) project. 「今や50万以上の研究者が登録しているオンラインパスポートがある。それは、オンラインプロフィールに添えることができる、ORCID(オーキッド、Open Researcher and Contributor ID)プロジェクトにより発行される、各自ごとに16個の数字による識別子である。」 >with an accompanying online profile の訳は >ORCIDのプロジェクトにより、オンライン上のプロフィールに伴い16ケタの特有の番号があたえられたものである。 プロフィールに伴う/付された、などだと意味が明確になるかもしれません。online profileは、その後で「ログインする」云々があることから、ORCIDに関連付けれらたデータベースではないかと思いますが、訳された通り、プロフィールで大丈夫でしょう。 >(2)Researchers logging in to their profiles will be prompted to add the details of their grants, or to confirm information on grants they hold. Such information is often publicly available on the Internet, but scattered across funding-agency websites, rather than collated for individual scientists. >彼らのプロフィールへ研究者がログインする際、彼らの認可(助成金の出所??)の詳細や彼らが保持している認可団体の情報(現在もらっているお金の出所??)を確かめることを円滑にするものとなる。これらの情報はネットで容易く公共機関において入手することができる、しかし、個人の科学者たちの情報を主役したものというよりむしろ資金団体のウェブサイトに点在すう情報になる可能性がある。 「研究者が自分のプロフィールにログインする際、受けている補助金の詳細情報を加えることを求められたり、補助金の内容を確認するよう求められることになる予定である。そのような情報はインターネットではよく公開されているものだが、個々の研究者を照合するためと言うよりはむしろ、(研究)助成機関のウェブサイトにちりばめられているのだ。」 >科学者情報収集というよりはお金の問題に焦点が集まってるよ?といいたいのでしょうか。 研究者の情報が、研究目的に統合されておらず、助成機関の宣伝材料(「ウチはこんなに研究者を応援しています!」みたいな?)のようになっていて、研究上の照合(同じ名前だが違う人物か、等々)に使えないという現状を述べているように思います。そういう状況は、助成機関としても研究者の取り違えや、二重の援助になったりして、好ましい状況ではないでしょう。
お礼
いつもご指導ありがとうございます。また(2)番目の質問に対するご指導を賜りました訳のお陰で意味合いをより理解することができました。 やはり登録内容が研究の特許だけでなく資金源のデータの情報の方が横のつながりも広くなったりしてしまうのかなーといやらしい世界が少し見え隠れするデータバンクになるのではないかなと考えました。 今後ともご指導お願い申し上げます。