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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:食塩水の濃度に関連する中学3年数学の問題)
中学3年数学の問題:食塩水の濃度と操作量の求め方
このQ&Aのポイント
- 中学3年の数学の問題で、食塩水の濃度と操作量を求める方法を教えてください。
- 問題では、10%の食塩水100gが入っている容器から一部の食塩水を取り出し、水を入れる操作を行い、さらに取り出した食塩水の量と同量の水を入れる操作を行いました。すると、食塩水の濃度は4.8%となりました。
- 質問者は、この操作によって容器に残る食塩の量と1回目に取り出した食塩水の量を求めたいとしています。
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質問者が選んだベストアンサー
取り出したx(g)の食塩水中の食塩の量は、0.1・x(g)。したがって、1回の操作ののちに容器に残る食塩の量は、100・0.1-0.1x=10-0.1x(g)です。残りを水で薄めて100gにするのでこのときの濃度は、{10-0.1x}/100.です。(%にするには100倍します) 2回目に取り出す食塩水の量は2x(g)ですから、この中に含まれる食塩の量は、 2x・{10-0.1x}/100(g)です。 操作の後、容器に残る食塩の量は、 (10-0.1x)-0.02x・{10-0.1x}(g)となります。整理すると、 (10-0.1x)(1-0.02x) (g) 残りを水で薄め全体を100gにしたときの濃度は4.8%ですから、 (10-0.1x)(1-0.02x)=100・0.048 ⇔ x^2-150x+2600=0 なる等式(xの2次方程式)ができます。整理して因数分解して解くと、 x^2-150x+2600=0 ⇔ (x-20)(x-130)=0 ⇔ x=20または130. ここで0<x<50だから、x=20(g) となります。(これが1回目に取り出した食塩の量です)
お礼
ご回答をありがとうございました。 大変よく理解できました。 食塩水の問題は「食塩水濃度」と「食塩量」が着眼点かと思いますが、全く応用が利かず、我に呆れております。 早朝からのご回答に重ねて深謝いたします。