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副詞節の時制
When the the traffic is heavy, the car is slow. 現在時制が表す意味は、現在の性質や状態、習慣的な動作や反復的な出来事、真理や社会通念であると文法書には書かれています。 When the traffic is heavyは、現在を中心にしてある程度持続的な状態である時を表しているので、それに対してthe car is slowは習慣や真理を表しているといことですか? 先程も同じような質問をしたのですが、全く分からないんです。 副詞節の時制が云々ではなくて、全体として現在のことだから現在形ということなんでしょうか。
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- Him-hymn
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When the traffic is heavyは、現在を中心にしてある程度持続的な状態である時を表しているので、それに対してthe car is slowは習慣や真理を表しているといことですか? →違います。 [ A ] という条件のとき、[ B ].であるーーというのがこの言い方です。 the traffic is heavy → the car is slow.ということです。 このthe traffic is heavyを現在形にしなかったら、困りますね。 when the traffic will be heavyでは交通が渋滞しているだろうときにはーーということで、渋滞するだろうけれどもそうならないかも知れない可能性があるwillをつけたらーー条件の言い方としてふさわしくないのです。 ビシッとーー[ A ] という条件ならーーと現在形で断言しないといけないのです。 よく、 When he gets back, I'll talk to him about it. のように、未来のことだから従属節をなぜ未来形にしないのかーーというような疑問をもって解説している本がありますが、私は質問が逆だと思っています。なぜI'llとwillをつけるのかーーそれは、帰ったときーーその条件のものでこうなるーーという場合にwillをつけるのだということです。 ではお示しの文の場合は、個別のことではないーー一般論を条件をつけていっているので、willは必要ないのです。 ★ポイント 一般論で言っているからーーそして、条件→条件の場合の結果ーーということになるからです。 以上、ご参考になればと思います。
- wind-sky-wind
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副詞節というのは関係あると思いますよ。 If it is fine tomorrow, we'll go on a picnic. こういう if の場合がわかりやすいと思います。 未来のことでも時や条件を表す副詞節では現在形と習います。 I take a bath after/before I eat dinner. などもそうですが、take という主節の現在形は習慣的、ということであっても、 after/before 節というのはそれとは別です。 最初の例にもどって、「明日の天気」を表すのは未来形だとしても 「もし明日晴れなら」というのは、「晴れの場合」と決めてかかります。 決めてかからないと、主節が続けられない。 だから現在形です。 after/before 節にしても、ここでいつの時間か、と固定されたものでなく、 あくまでも主節との前後を表すだけ。 過去になれば I took a bath after/before I ate dinner. 昨日のことかもしれないし、過去の習慣かもしれません。 現在・過去という2本立ての違いはあっても、 if/after/before の後で現在、というのはいつの時間か、というのとは違います。 昨日のこととか、かつての習慣ではない、ということはいえます。
- bakansky
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「習慣的な動作や反復的な出来事、真理や社会通念」 という説明がかなり近いように思います。 つまり、現在形であるからといって 「現在」 の時制であるということにこだわる必要はないのではないでしょうか。 「交通が渋滞すると、(一般に) 車の前進する速さが遅くなる傾向がある」 ということで、これを 法則 とまでいうのは大げさかもしれませんが、要するに 一般論 を述べていると見ることができるはずです。 「一般に ・・・ は ・・・ するものである」 といった、時代にこだわらないような普遍性を持つ事実 (たとえば 「親は子をかわいいと思うものだ」 のような) を述べる場合に 現在形 という形が用いられる、ということでしょう。
お礼
ありがとうございました。やっと理解できた気がします。