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断定の助動詞「に」?

「この家あるじの娘に卓文君と聞こゆる人が...」 「娘に」の「に」は断定の助動詞でしょうか。卓文君が名詞なので違うと思ったんですが。

みんなの回答

回答No.3

「に」には断定の意味はないように思います。品詞は助詞です。 後半の…の部分が省略されているので何とも言えませんが、 娘に「会いに来た」、「手紙を書いた」、「思いを寄せた」などが続くなら、方向性を示します。最も代表的な用法です。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

>「この家あるじの娘に卓文君と聞こゆる人が...」 >「に」は断定の助動詞でしょうか。 判断するには文章が短すぎます。前後がわからないと決定できません。 「この家あるじの娘に卓文君と聞こゆる人が懸想した。」ならば単なる対象を示す副詞です。

  • nnn27
  • ベストアンサー率52% (44/84)
回答No.1

断定の助動詞「なり」は体言に接続することがあるので「娘」の後ろに来る事は出来ます。 しかし「に」が断定の助動詞なら連用形。後ろに体言が来る事は有り得ません。 あとは古語辞書や文法書の「に」の判別を見れば体言と体言の間に入れる品詞は自ずとわかるはずです。意味は絞った中からならなんとなくで選んでも正解できます。

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