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退去時の敷金の仕訳について

いつもお世話になってます。 今回は賃貸借物件退去時の敷金の仕訳方法が分からないので質問させて頂きました。 当初、会社設立準備として、賃貸借契約をかわし現金で支払っています。 この時、全額を  開業費 *****/ ***** 事業主借 として処理し、5年で償却しています。 (色々検索してみて、どうやらこの段階で仕訳が間違っているようですが・・・) 今回移転の為退去となり、敷金 100,000円より修繕費を差引かれた30,000円が 返金されてきました。 当初の仕訳で、差入保証金等の仕訳をしていないので、返金された金額を 次の仕訳であげようかと思っているのですが、この処理で問題ないでしょうか? 普通預金 30,000/30,000 雑収入 また、この場合、消費税はどうなりますでしょうか? 詳しい方、ご回答 どうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#201411
noname#201411
回答No.4

#3です。 >B/Sに敷金計上が無いので、退去時の修繕費と仮払消費税の仕訳は必要でしょうか? ↑ 当初、開業費の仕訳では仕入控除はしていないと思います。 したがって、"清算"で仕入控除してもよいという理屈にならないか、ということです。 >雑収入の見た目が大きくなります。 ↑ 目立ちたくない、という気持ちはよくわかります。 まぁ、間違いついでに「単純に入金のあった額だけ」の仕訳にする作戦もありかと。 >これって5%で良いんですかね? ↑ 本論ではないので、敢えて旧率で計算しました。 正確には、契約書によることになりますが、契約書を見れば、おそらく新率での計算になるのではないかと想像します。

noname#201411
noname#201411
回答No.3

>どうやらこの段階で仕訳が間違っているようですが・・・ ↑ 自ら仰せのように、 「開業費 *****/ ***** 事業主借」 の借方の開業費に敷金10万円が含まれていたとすると、それがそもそも間違いでした。 敷金は、会社法上の繰延資産たる開業費には該当しません。したがって、均等償却も、税務でいう随時償却もできません。 正しくは、退去のときまでB/Sに敷金10万円が計上されていなくてはならず、退去した時点で、 普通預金30,000/敷金100,000 修繕費66,667/ 仮払消費税3,333/ という仕訳となりますね。 >この処理で問題ないでしょうか? ↑ 「過去に遡って修正申告」、としか答えられません。 とはいえ、金額も些細なことから、当期で過去を清算(精算ではなく)するとすれば、私なら、下記のように仕訳します。 現金預金100,000/雑収入100,000 修繕費66,667/現金預金70,000 仮払消費税3,333 税務署は文句を言うでしょうが、これで"清算"は済みました。 (注)私は一介の実務経験者にすぎませんので、専門家の方のご批判をお願いします。

cha36269
質問者

補足

gihun 様 ご回答有難うございました。 > 正しくは、退去のときまでB/Sに敷金10万円が計上されていなくてはならず、退去した時点で、 > 普通預金30,000/敷金100,000 > 修繕費 66,667/ > 仮払消費税3,333/ > 当期で過去を清算(精算ではなく)するとすれば、 > 現金預金100,000/ 雑収入 100,000 > 修繕費 66,667/ 現金預金70,000 > 仮払消費税 3,333/ B/Sに敷金計上が無いので、退去時の修繕費と仮払消費税の仕訳は必要でしょうか? 当期の経費として落とすなら  普通預金 30,000/雑収入 100,000 修繕費  66,667/ 仮払消費税 3,333/(→これって5%で良いんですかね?) ですが、雑収入の見た目が大きくなります。 単純に入金のあった額を  普通預金 30,000/ 雑収入 30,000 ではダメなのでしょうか?

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>当初の仕訳で、差入保証金等の仕訳をしていないので、返金された金額を 次の仕訳であげようかと思っているのですが、この処理で問題ないでしょうか? 普通預金 30,000/30,000 雑収入 問題ないというより、収益勘定で処理する以外に適当な方法がありません。営業外収益に計上し、勘定科目は、「敷金返戻収益」または「前期損益修正益」などが考えられますが、「雑収入」でも悪くはありません。 >また、この場合、消費税はどうなりますでしょうか? この返金は、会計上は「雑収入」として処理しますが、本質は敷金の返還ですから、消費税法上の「資産の譲渡等」には該当しません。貸付金の返済の場合と同じです。ですから、消費税は課税されません。「不課税」です。

cha36269
質問者

お礼

ご回答 有難うございました。 やっぱり"収益勘定"しか方法はないのですね。 "敷金返戻金"科目を表に出したくないし、"前期損益修正益"だと修正申告が絡んできそうなので、 一番簡単な"雑収入"で処理しようかと思います。 有難うございました。

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.1

敷金は、貯金と同じく原則そのまま戻ってくるものですから、経費ではないですね。 10万円が敷金(貸し)から現金に変わっただけ。元々自分のお金ですから、収入には該当しません。 修繕費70000円は経費で落ちます。

cha36269
質問者

お礼

早速のご回答 有難うございました。