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企業提案に関するIf節の構文と意味について
- 企業提案に関するIf節の構文と意味について解説します。
- If節は、A社が株主の利益になるとB社が感じる企業提案を行った場合の条件文です。
- B社が、A社の提案が株主の利益を考慮していると感じた場合に、株主への提案を推奨することがあります。
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(1) いずれにせよ、if 節の終わりにコンマがない (学校ではつけるように習いますが、彼らにとっては自然に切れ目はわかります) のでわかりにくいですが、おっしゃるように If A company makes a proposal that the B company feels is in the best interests of shareholders までが if 節です。 (2) 先行詞は a proposal です。 feels の先行詞というか、関係代名詞 that によって導かれる関係代名詞節の先行詞。 (3) 前も説明した連鎖関係詞節です。 私は好きではありませんが、 a proposal that (the B company feels) is in the best interests of shareholders とかっこにくくれば、that is とつながって、主格の関係代名詞となって 「株主の最高の利益の中にある→株主にとってもっともためになる」提案 かっこないを入れると、 「株主にとってもっともためになると B 社が感じる」提案 連鎖関係詞節の説明としては a propasal を it として B company feels (that) IT is in the best ~. feel の目的語となる、that 節内の主語 it の代わりに主格の関係代名詞 that が使われて a propasal that ~となっています。 こういう that 節を目的語にとるような say/think/believe などで用いられるのが 連鎖関係詞節で、ここでは feel だから可能となっています。 feel の内容である that 節内の主語の部分を関係代名詞に置き換えることができる、 それが前に出ることにより B company feels を飛び越える形になり、 形としては B company feels が挿入されたように見えます。
お礼
今回も詳細にお教え頂きありがとうございました。 If節でもネイティブは自然に切れ目はわかるのですね。でもわたくし、学校教育でそのようには習わなかったです。 この文、連鎖関係詞節だったのですね。 ご指摘の通り、wind-sky-windさんにはこれまで3回はお聞きしていますが、毎回連鎖関係詞節とはわかってなく、質問させていただいています。申し訳ございませんでした。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。