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If you could see all choices you can make, will you know what you want to do?
- 英語学習初級レベルの為詳しい解説頂けますと助かります。Ifで混乱しています。2.3.4のifの使い方は理解できるのですが、1のifがcoludやcan,willこれはもしすることができたらあなたのしたいことを知れると思いますか?
- Do you think if you could see all choices you can make, you will know what you want to do?
- 1なのですが文章の言いたいことは理解できるのですが、2.3.4のような作りとは違い、1つの文章にcould、can、willがでてきており混乱してしまいました。1の解説お願いします。
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以下のとおりお答えします。 >Ifで混乱しています・・・。 >1なのですが 文章の言いたいことは理解できるのですが 2.3.4のような作りとは違い、1つの文章にcould、can、willがでてきており 混乱してしまいました。 1の解説お願いします。 ⇒以下のように「各種の条件文に分けて」考えれば分かりやすいと思います。 A. 条件文の区分 If ~の構文を「条件文」といいます。お書きの例文はすべて条件文の類ですが、そのうち、2. は「単なる条件文または現実的条件文」(直説法を用いる)、3. 4. は「非現実的条件文」(仮定法を用いる)ですね。これに対して、1. は、言ってみれば「半現実的条件文」*(一部に直説法を、別の一部に仮定法を用いる)です。〔*印につてはあとで説明します。〕 B. 現実的条件文 2. If it is fine tomorrow, we will go a picnic. 訳:「私たちは、明日天気がよければピクニックに行きます。」 説明:明日の天気がよいという可能性が十分あるので、「現実的」です。 C. 非現実的条件文 3. If I had studied English properly in high school, I would've been fluent by now. 訳:「高校時代しっかりと英語を勉強していたら、今頃はペラペラになっていただろう。」 説明:高校時代しっかり英語を勉強していなかったので、「非現実的」です。 4. If I had enough money, I would buy a new car. 訳:「お金があれば、新しい車を買うのに。」 説明:お金はないので、「非現実的」です。 D.「半現実的条件文」 いよいよ、お尋ねの本題です。 1. Do you think if you could see all choices you can make, you will know what you want to do? 訳:「君が選べるすべての選択肢を見られたら、君は何をしたいのかが分かると思う?」 説明:すべての選択肢を見られるか見られないかは定かではないので、「非現実的」です。一方、自分で何をしたいのか分かる可能性はありますので、この部分に関しては「現実的」です。このように、条件部分が「非現実的」で、帰結部分が「現実的」なので、それでこれを「半現実的条件文」*と呼んだわけです。 *注:これは、「たすきがけ構文」とも言えますね。ただし、この二つの呼び名は、いずれも一般的な名称ではありません。(便宜上、私が勝手に名づけたものです。) なお、疑問点・不明点などありあしたら、どうぞコメントなさってください。折り返しお返事します。
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- Fujiwara_kekeke
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こういう長い一文は結構混乱してしまいますよね、、 そういった場合は、まず主語+動詞を探して文章の分割をしてみましょう。 1. を分割すると [Do you think if] [you could see all choices] [you can make,] [you will know what] [you want to do?] となりますね。英語の基本として、熟語以外の単語 + 単語という並びはおかしいので、"choices"と"you"の間には何かが省略されています。ここだと関係代名詞"which"でしょうね。 whichを入れると以下のようになります。 [Do you think if] [you could see all choices (which)] [you can make,] [you will know what] [you want to do?] 冒頭のカタマリから見ていきます。 "Do you think if..." 「もし〜なら〜と思いますか?」という訳に当てはまる部分です。 "if"の後ろに過去形の文とカンマが続くため、ifより後ろは仮定法だと推測できるので、「もし〜なら」とつけられるんですね。 [you could see all choices (which)] 「あなたは(which以下の)すべての選択肢を見ることができる」と直訳できる部分です。 関係代名詞は直前の名詞を修飾する形容詞節を作ります。 [you can make,] 「あなたが作ることができる」と直訳できます。 先述の通り、"choices"に対する形容詞節なので、繋げると 「あなたは あなたが作ることができる すべての選択肢を見ることができる」という直訳になりますが、まあ意訳で消してしまっても問題ないでしょうね。 [you will know what] 「あなたは(what以下)のことを知るだろう」と直訳できます。 仮定法ならここの"will"って"would"になるんじゃない?って思うのですが、"Do you think"と時制の一致が起こっています。"if you could"は仮定法であるために、過去形にしておく必要があります。 後続の文節にある"do"の目的語がないので、"what"は関係詞ではなく疑問詞であることに注意です。 [you want to do?] 直前の文節と合わせて「あなたが何をしたいかがわかる」と訳せます。 ここまでで、「すべての選択肢を見ることができれば、自分が何をしたいのかがわかると思いますか?」という訳ができます。 古い記憶を頼りにしていて間違ってるところもあるかもしれないですが、長い文章は名詞+動詞に注目して分割する方法は、結構役に立ちますよ。
お礼
ご丁寧な部分的な解説、アドバイスありがとうございました。 沢山例文を読んで勉強します。 ありがとうございました。
お礼
大変分かりやすい解説ありがとうございました。 色々な例文を沢山みて文の並びを 勉強します。 貴重なお時間にご回答して頂きありがとうございました。