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大学の微分積分IIの問題です。

私はさっぱりわからないので なるべく詳細に解説して頂けると ありがたいです! よろしくお願いします。 (1) f(x,y)=[(1/√2πx)e^{-(1-y)^2/2x}][(1/√2πx)e^{-( 2-y)^2/2x}] x>0,y>0の最大値を与えるx,yを求めよ。 (2) 領域{(t,x):|x|<t}において u(t,x)=v(√(t^2-x^2)が波動方程式 (∂^2/∂t^2)u(t,x)=(∂^2/∂x^2)u(t,x)を満たしている。 一変数関数v(x)はどのような関数か求めよ。

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  • info22_
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回答No.1

大学の課題は自分で努力して問題を解くのが基本です。 さっぱりわからないなら諦めるしかないですね。 [1]について 参考URLに解き方が載っていますので熟読して解いてみてください。 ttp://www.math.nagoya-u.ac.jp/~m03039e/Teach/autumn/yonezawa-1W12-04.pdf 解き方の骨子だけ f(x,y)=(1/(2πx))exp(-((y-1)^2+(y-2)^2)/(2x)^2) 停留点は fx(x,y)=0, fy(x,y)=0より  2y^2-6y-2x+5=0, 2y-3=0 ∴(x,y)=(1/4,3/2) (x,y)=(1/4,3/2)のとき A=fxx(x,y)=-32/(eπ)<0 B=fxy(x,y)=0 C=fyy(x,y)=-16/(eπ) H=AC-B^2=512/(eπ)^2>0 参考URLの【2階偏導関数による極値の判定法】より (x,y)=(1/4,3/2)のとき 極大値f(1/4,3/2)=2/(eπ) x>0,y>0で停留点は(1/4,3/2)1個のみ。 この1個の停留点でf(x,y)は極大値をとり、他に停留点は存在しないから 他に極大値や極小値は存在しない。したがって、 ただ1つの極大値f(1/4,3/2)=2/(eπ)がf(x,y)の最大値2/(eπ)となる。 途中計算は、自力でやってみてください。 とりあえずここまで。

参考URL:
http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~m03039e/Teach/autumn/yonezawa-1W12-04.pdf

その他の回答 (2)

  • info22_
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回答No.3

No.1です。 [2]について u(t,x)=v(√(t^2-x^2)) ∂^2/∂t^2 u(t,x)=∂/∂t (v' t/√(t^2-x^2)) =v'' t^2/(t^2-x^2)+v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2) -t^2v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2)^2 =v'' t^2/(t^2-x^2)-x^2v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2)^2 ∂^2/∂x^2 u(t,x)=∂/∂x (-v' x/√(t^2-x^2)) =v'' x^2/(t^2-x^2)-v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2) -x^2v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2)^2 =v'' x^2/(t^2-x^2)-t^2v' √(t^2-x^2)/(t^2-x^2)^2 v'' +v' /√(t^2-x^2)=0 v''=-v' /√(t^2-x^2) v''/v'=-1/√(t^2-x^2) v''(p)/v'(p)=-1/p ln(|v'(p)|)=-ln(|p|)+c |v'(p)p|=e^c v'(p)=±(1/p)e^c v(p)=±log(|p|)*e^c+c2 pを改めてx, ±e^c=c1とおくと v(x)=c1*log(|x|)+c2 ...(答え)

  • spring135
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回答No.2

(1) f(x,y)=[(1/√2πx)e^{-(1-y)^2/2x}][(1/√2πx)e^{-( 2-y)^2/2x}] これは平均1,変動xの正規分布と平均2、変動xの正規分布の共通事象の発生確率の期待値を求める問題。 答えは明らかにy=(1+2)/2=1.5、ともあれ真面目に f(x,y)=(1/2πx)e^{-[(1-y)^2+(2-y)^2]/2x}=(1/2πx)e^{-[2(y-3/2)^2+1/2]}/2x g(x,y={-[2(y-3/2)^2+1/2]/2x}とおくと f(x,y)=(1/2πx)e^g(x,y) ∂f(x,y)/∂y=(1/2πx)e^g(x,y)∂g(x,y)/∂y=(1/2πx)e^g(x,y)[-4(y-3/2)/2x]=0 y=3/2 ∂f(x,y)/∂x=(1/2π)[-x^(-2)e^g(x,y)+x^(-1)e^g(x,y)∂g(x,y)/∂x] =(1/2πx)e^g(x,y)[-x^(-2)+(-1){-[2(y-3/2)^2+1/2]/2]x^(-2)] =(1/2πx)e^g(x,y)[2(y-3/2)^2+1/2]-2x]/(2x^3)=0 x=1/4 (2) 領域{(t,x):|x|<t}において u(t,x)=v(√(t^2-x^2)が波動方程式 (∂^2/∂t^2)u(t,x)=(∂^2/∂x^2)u(t,x)を満たしている。 p=√(t^2-x^2)とおく。 u=v(p),後で使うので∂p/∂t,∂p/∂x,∂^2p/∂t^2,∂^2p/∂x^2を求めておく。 ∂p/∂t=t(t^2-x^2)^(-1/2), ∂p/∂x=-x(t^2-x^2)^(-1/2) ∂^2p/∂t^2=-x^2(t^2-x^2)^(-3/2), ∂^2p/∂x^2=-t^2(t^2-x^2)^(-3/2) ∂u/∂t=(∂p/∂t)(dv/dp) ∂^2u/∂t^2=(∂/∂t)[(∂p/∂t)(dv/dp)]=(∂^2p/∂t^2)(dv/dp)+(∂p/∂t)(∂/∂t)(dv/dp) =(∂^2p/∂t^2)(dv/dp)+(∂p/∂t)^2(d^2v/dp^2) (1) 同様に ∂u/∂t=(∂p/∂t)(dv/dp)=(∂^2p/∂x^2)(dv/dp)+(∂p/∂x)^2(d^2v/dp^2)  (2) (1)=(2)より [(∂^2p/∂t^2)-(∂^2p/∂x^2)]dv/dp)+[(∂p/∂t)^2-(∂p/∂x)^2](d^2v/dp^2)=0 ∂p/∂t=t(t^2-x^2)^(-1/2), ∂p/∂x=-x(t^2-x^2)^(-1/2) ∂^2p/∂t^2=-x^2(t^2-x^2)^(-3/2), ∂^2p/∂x^2=-t^2(t^2-x^2)^(-3/2) を代入して 整理すると d^2v/dp^2+(1/p)(dv/dp)=0 q=dv/dpとおくと dq/dp+q/p=0 dq/q=-dp/p log(q)=-log(p)+c pq=c q=dv/dp=c/p dv=cdp/p v=clog(p)+d=clog(t^2-x^2)+d

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